ー奇談ー學校へ行こう6
ー教室ー
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
摩耶「リオレウス三種盛りって舐めてるよね」
悠「しかも塔の上だから逃げ場ないしな。こんなん個人でクリアでけんぞ」
亘理『悠ちゃん、携帯貸してー』
悠「あー、なにするんだよ」
亘理『ネット』
悠「いいけど、エロサイトとか見るなよ」
亘理『見ないよ!!』
千世子「あんちん、じゃぎょー終わったらHRあげるの手伝って欲しいのだ」
悠「可愛くおねだりできたら考えてやる」
千世子「……」
悠「なんだそのゲスを見る目は」
神姫「ゲスを見てるんでしょ」
悠「あーそっかー!」
雨「脳平気?」
悠「痛んではないはずだ」
摩耶「へこんではあるかもね」
悠「どういうこと?!」
美兎「いいじゃないのゲームの手伝いくらいしてあげなさいよ」
悠「しないとはいってないだろ可愛くおねだりしてみって言っただけで」
摩耶「裸で土下座でもさせたいの?」
悠「可愛いかソレ?」
摩耶「そういうプレイが好きな人には」
神姫「クズの上に変態とはいい御身分ね」
悠「誰が変態だ!」
亘理『変態!』
悠「なにをー?!」
亘理『悠ちゃん、なにこの画像!!』
悠「画像?……あっ。」
摩耶「あー、これは盗撮だね」
神姫「ドン引きだわ」
悠「ちょいまて、これは新だ!ふたりは解ってんだろ、馬にまたがってるし!!」
神姫「あのお気楽娘だから盗撮くらいいいって?」
悠「いってねーし、そういう意味でもねーよ!確かにお気楽で能天気だが」
摩耶「フォローどころかさらに推したね」
千世子「じゃあ、このぱんつ写真はなんなのだ!」
悠「なんでお前はハンギレなんだよ……」
美兎「話し聞いてくれてるうちに弁解した方がいいんじゃない?」
摩耶「今北産業で」
悠「大江戸学園、盗撮犯、捕物劇、あっぱれ天下御免!」
神姫「四行死罪」
ドスッ!
悠「ごはっ?!の゛どっ゛!!」
亘理『うーわぁ……喉にいま深々と指突き立ってたよ……』
摩耶「まぁ、つまりこの写真は証拠写真だということだね」
千世子「今のでよくそこまで理解できるのだ!」
摩耶「付き合いが長くなるとね。解るんだよ」
雨「っていうか、アンタ最初っからなんとなく解ってたんじゃないの?」
摩耶「うん。でも、そういう趣味に目覚めたのかという可能性も否定できなかったし」
悠「び……じ……れ゛」
神姫「何唸ってんの」
摩耶「多分否定してくれっていってる」
悠「げほげほっ…げぇっ」
亘理『まったく紛らわしいな…消去、消去』
美兎「アンタ人の携帯でも容赦なしね」
亘理『こーゆーのとっとくから誤解されからねっ!』
美兎「恋人にはしたくないタイプだわ」
亘理『……え゛?』
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
摩耶「リオレウス三種盛りって舐めてるよね」
悠「しかも塔の上だから逃げ場ないしな。こんなん個人でクリアでけんぞ」
亘理『悠ちゃん、携帯貸してー』
悠「あー、なにするんだよ」
亘理『ネット』
悠「いいけど、エロサイトとか見るなよ」
亘理『見ないよ!!』
千世子「あんちん、じゃぎょー終わったらHRあげるの手伝って欲しいのだ」
悠「可愛くおねだりできたら考えてやる」
千世子「……」
悠「なんだそのゲスを見る目は」
神姫「ゲスを見てるんでしょ」
悠「あーそっかー!」
雨「脳平気?」
悠「痛んではないはずだ」
摩耶「へこんではあるかもね」
悠「どういうこと?!」
美兎「いいじゃないのゲームの手伝いくらいしてあげなさいよ」
悠「しないとはいってないだろ可愛くおねだりしてみって言っただけで」
摩耶「裸で土下座でもさせたいの?」
悠「可愛いかソレ?」
摩耶「そういうプレイが好きな人には」
神姫「クズの上に変態とはいい御身分ね」
悠「誰が変態だ!」
亘理『変態!』
悠「なにをー?!」
亘理『悠ちゃん、なにこの画像!!』
悠「画像?……あっ。」
摩耶「あー、これは盗撮だね」
神姫「ドン引きだわ」
悠「ちょいまて、これは新だ!ふたりは解ってんだろ、馬にまたがってるし!!」
神姫「あのお気楽娘だから盗撮くらいいいって?」
悠「いってねーし、そういう意味でもねーよ!確かにお気楽で能天気だが」
摩耶「フォローどころかさらに推したね」
千世子「じゃあ、このぱんつ写真はなんなのだ!」
悠「なんでお前はハンギレなんだよ……」
美兎「話し聞いてくれてるうちに弁解した方がいいんじゃない?」
摩耶「今北産業で」
悠「大江戸学園、盗撮犯、捕物劇、あっぱれ天下御免!」
神姫「四行死罪」
ドスッ!
悠「ごはっ?!の゛どっ゛!!」
亘理『うーわぁ……喉にいま深々と指突き立ってたよ……』
摩耶「まぁ、つまりこの写真は証拠写真だということだね」
千世子「今のでよくそこまで理解できるのだ!」
摩耶「付き合いが長くなるとね。解るんだよ」
雨「っていうか、アンタ最初っからなんとなく解ってたんじゃないの?」
摩耶「うん。でも、そういう趣味に目覚めたのかという可能性も否定できなかったし」
悠「び……じ……れ゛」
神姫「何唸ってんの」
摩耶「多分否定してくれっていってる」
悠「げほげほっ…げぇっ」
亘理『まったく紛らわしいな…消去、消去』
美兎「アンタ人の携帯でも容赦なしね」
亘理『こーゆーのとっとくから誤解されからねっ!』
美兎「恋人にはしたくないタイプだわ」
亘理『……え゛?』