ー奇談ー學校へ行こう4
ー旧校舎前ー
亘理『わーボッロボロボロ。』
悠「いかにもって雰囲気だな」
千世子「千世子もこっちにはほとんど来たことないのだ。」
雨「ここは…」
悠「怖くなったら抱きつくからな摩耶」
摩耶「絞め殺すのはやめてね」
亘理『ちょ、抱きつくならあたし居るよ?!』
悠「お化けが出そうな場所で、なんで怖がってお化けに抱きつくんだよ」
千世子「いろいろ間違ってる気がするのだ」
雨「……ここは」
悠「らんらんるー」
雨「不自然に私の声をかき消すのやめなさいよっ!!」
悠「よし、入るか」
雨「……カチカチカチカチ」
悠「久々にそれやったな……。相変わらず頭だけ蜘蛛っていうのはエグたらしい」
ガチャ…
千世子「鍵開けたのだ。けど、何しに来たのだ?」
摩耶「こっちにも怪がいるらしくて見に来たんだよ」
悠「でも、こんな場所に憑いてるくらいだからそう簡単に姿を現さないんじゃ……」
人体模型「あれー、珍しい。こっちに人間が来るなんて」
半分透けてる女子「あらあら、ほんとねー。」
悠「……おれの見間違いじゃなかったら妙にイケメンで金髪ロングの人体模型と結構ナイスバディな女子高生だが宙に浮いて半分透けてるのがこっちを見ている。」
雨「あれがこっちの住人よ。紹介してあげるけど悠にお願いがあるの」
悠「なんだ?」
雨「ボケじゃなくツッコミしてね。今回だけでもいいから……ちょっと二人とも」
人体模型「あ、雨。もしかして雨のいってた友達?」
雨「学友って意味でね。右から亘理(妖怪)悠(人間?)摩耶(人間)千世子(人間)よ」
悠「おい、なんで今疑問形だった?」
晶「どうも、僕は動く人体模型の晶(あきら)です」
Q子「私は淫霊のQ子(きゅうこ)よ。なかよくしてね。じーっ」
↓
亘理『あの……どこ見て話してるんですか?』
Q子「乳。じーっ。」
摩耶「凄いね。出会ってすぐにそこ一点を凝視しながら話すなんて」
Q子「ふふ、ありがとう。褒めてくれてうれしいわ。じー」
亘理『視線いい加減外してよ!!』
Q子「霊は霊でも私は淫霊!!いやらしいほうへいやらしいほうにと流れていくのは仕方がないことなのよっ!!」
悠「いや、お前それ大声で宣言するよーなことじゃないぞ!!」
Q子「悠君、あなたも雄のフェロモンあふるる胸毛や髭や腕毛の濃いぶ厚い唇のセクシーな男だったらガン見してたわよ」
悠「男子高校生にそこまで求めるな」
摩耶「でも、悠君の悠君は大形兵器だよ」
Q子「じゅるりん」
悠「おおっと…視線がおれの股間と亘理の乳を行き来し出したぞ」
晶「ねぇねぇ」
消しゴム
コツン!
悠「……」
晶「あれ、気がつかなかったかな……もう一回」
胃袋
ごむっ!
悠「胃袋をなげるなーーー!!」
晶「僕とも話しして欲しくて……あ、今って内臓がないぞう///うぅっ……」
悠「泣くほど恥ずかしいならいうなっ!!」
晶「君がここに来てくれてよかった!」
悠「なに手応え感じてんだお前は!っか、おれ本来はボケ側だからな!!」
摩耶「もしかして雨ちゃんがツッコミ属性なのって…」
雨「こーゆーことよ…」
千世子「雨ちゃん苦労してるのだな」
亘理『わーボッロボロボロ。』
悠「いかにもって雰囲気だな」
千世子「千世子もこっちにはほとんど来たことないのだ。」
雨「ここは…」
悠「怖くなったら抱きつくからな摩耶」
摩耶「絞め殺すのはやめてね」
亘理『ちょ、抱きつくならあたし居るよ?!』
悠「お化けが出そうな場所で、なんで怖がってお化けに抱きつくんだよ」
千世子「いろいろ間違ってる気がするのだ」
雨「……ここは」
悠「らんらんるー」
雨「不自然に私の声をかき消すのやめなさいよっ!!」
悠「よし、入るか」
雨「……カチカチカチカチ」
悠「久々にそれやったな……。相変わらず頭だけ蜘蛛っていうのはエグたらしい」
ガチャ…
千世子「鍵開けたのだ。けど、何しに来たのだ?」
摩耶「こっちにも怪がいるらしくて見に来たんだよ」
悠「でも、こんな場所に憑いてるくらいだからそう簡単に姿を現さないんじゃ……」
人体模型「あれー、珍しい。こっちに人間が来るなんて」
半分透けてる女子「あらあら、ほんとねー。」
悠「……おれの見間違いじゃなかったら妙にイケメンで金髪ロングの人体模型と結構ナイスバディな女子高生だが宙に浮いて半分透けてるのがこっちを見ている。」
雨「あれがこっちの住人よ。紹介してあげるけど悠にお願いがあるの」
悠「なんだ?」
雨「ボケじゃなくツッコミしてね。今回だけでもいいから……ちょっと二人とも」
人体模型「あ、雨。もしかして雨のいってた友達?」
雨「学友って意味でね。右から亘理(妖怪)悠(人間?)摩耶(人間)千世子(人間)よ」
悠「おい、なんで今疑問形だった?」
晶「どうも、僕は動く人体模型の晶(あきら)です」
Q子「私は淫霊のQ子(きゅうこ)よ。なかよくしてね。じーっ」
↓
亘理『あの……どこ見て話してるんですか?』
Q子「乳。じーっ。」
摩耶「凄いね。出会ってすぐにそこ一点を凝視しながら話すなんて」
Q子「ふふ、ありがとう。褒めてくれてうれしいわ。じー」
亘理『視線いい加減外してよ!!』
Q子「霊は霊でも私は淫霊!!いやらしいほうへいやらしいほうにと流れていくのは仕方がないことなのよっ!!」
悠「いや、お前それ大声で宣言するよーなことじゃないぞ!!」
Q子「悠君、あなたも雄のフェロモンあふるる胸毛や髭や腕毛の濃いぶ厚い唇のセクシーな男だったらガン見してたわよ」
悠「男子高校生にそこまで求めるな」
摩耶「でも、悠君の悠君は大形兵器だよ」
Q子「じゅるりん」
悠「おおっと…視線がおれの股間と亘理の乳を行き来し出したぞ」
晶「ねぇねぇ」
消しゴム
コツン!
悠「……」
晶「あれ、気がつかなかったかな……もう一回」
胃袋
ごむっ!
悠「胃袋をなげるなーーー!!」
晶「僕とも話しして欲しくて……あ、今って内臓がないぞう///うぅっ……」
悠「泣くほど恥ずかしいならいうなっ!!」
晶「君がここに来てくれてよかった!」
悠「なに手応え感じてんだお前は!っか、おれ本来はボケ側だからな!!」
摩耶「もしかして雨ちゃんがツッコミ属性なのって…」
雨「こーゆーことよ…」
千世子「雨ちゃん苦労してるのだな」