ー奇談ー學校へ行こう4
ー教室ー
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
悠「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルのPVみてて思ったんだけどさ」
摩耶「うん。」
悠「承太郎って……かっけーよな」
摩耶「悠君の承太郎がカッコイイ発言は何回聞いたか分からないけどね」
悠「いや、マヂでマヂで。ぜってー買うわオールスターバトル」
千世子「それじゃあ今日のじゅぎょー始めますなのだ。」
【ガーンディーヴァ】
分類:神弓、属性:神/空/水、特殊効果:‐
系統:ヒンドゥー神話、所持者:アルジュナ
亘理『遠距離武器多いね』
悠「時を止めてる間にナイフを投げるとかな」
雨「それ武器関係ないし。スタンドが武器か」
悠「スタンドは武器じゃない。自分自身さ」
雨「やかましい」
千世子「シヴァ神から英雄アルジュナに贈られた剛弓なのだ。この武器を手に入れるため、アルジュナはシヴァ神の住まうヒマーラヤに出向き、シヴァ神に祈りをささげたのだが、シヴァは「自分の武器を殺戮に使うとは!」と憤怒。怒れるシヴァは悪魔の姿となってアルジュナの前に出現したのだ。」
悠「やかましいって誰がエコーズだ」
摩耶「いってないけどね」
悠「ドギャン!」
摩耶「ドドド!」
雨「効果音で会話すんな」
千世子「アルジュナは目のまえにいるのが悪魔だと思って必死に戦うが、戦の中でそれがシヴァであるらしいということを悟るのだ。そしてアルジュナは自分の犯した罪の重さを知り、その場に倒れ伏したといてわれているのだ。」
亘理『真面目だね』
神姫「私だったら完全に神も叩き潰して敵も叩き潰すけどね」
亘理『流石です。姉御』
神姫「誰が姉御よ」
千世子「心から悔いを認めたアルジュナに、シヴァは妻パールヴァティーとともにアルジュナの目のまえに正体を現し、パーシュパタ(人間に向かって使ってはならない迎撃専用の武器だという。詳細は不明)とカーンディーヴァを与えたのだ。」
悠「迎撃よりセックスピストルズのように弾丸を操れる方が絶対にいいぞ」
摩耶「あれじゃない、悠君が銃持ってガラッ八を操ってもらったらいいんじゃない?」
悠「摩耶、それギリギリのネタだからな」
摩耶「でも、そういうアレだよね」
悠「摩耶、それはノータッチ。ノータッチなんです」
千世子「ただしもともとガーンディーヴァは空と水の神ヴァルナ神のものであったらしいのだ。そしてシヴァが豪雨と暴風の神ルドラと同一の神であるため、この武器がファンタジー世界で登場するときは、空か水の属性が付けられることが多いようなのだ。」
悠「スタープラチナは時空系なのかな」
亘理『悠ちゃん、しつこい』
悠「無駄無駄無駄!」
神姫「やって欲しいの?」
悠「いや、無駄無駄無駄は勘弁してください」
摩耶「出来るの?」
神姫「連打で殴るだけなら」
悠「間違っちゃいないけどさぁ」
神姫「なによ」
悠「いや、スタンドとか実は出せるんだよな神姫は」
神姫「……」
ピッ……ドンッ!!
悠「久々のコレッ!!?」
摩耶「クリティカルヒットだ」
千世子「ただし、他説に、シヴァが与えたのはパーシュパタのみで、ガーンディーヴァはシヴァではなく炎神アグニにもらったとするものもあるのだ。以上、ガーンディーヴァのじゅぎょーだったのだ。」
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
悠「ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトルのPVみてて思ったんだけどさ」
摩耶「うん。」
悠「承太郎って……かっけーよな」
摩耶「悠君の承太郎がカッコイイ発言は何回聞いたか分からないけどね」
悠「いや、マヂでマヂで。ぜってー買うわオールスターバトル」
千世子「それじゃあ今日のじゅぎょー始めますなのだ。」
【ガーンディーヴァ】
分類:神弓、属性:神/空/水、特殊効果:‐
系統:ヒンドゥー神話、所持者:アルジュナ
亘理『遠距離武器多いね』
悠「時を止めてる間にナイフを投げるとかな」
雨「それ武器関係ないし。スタンドが武器か」
悠「スタンドは武器じゃない。自分自身さ」
雨「やかましい」
千世子「シヴァ神から英雄アルジュナに贈られた剛弓なのだ。この武器を手に入れるため、アルジュナはシヴァ神の住まうヒマーラヤに出向き、シヴァ神に祈りをささげたのだが、シヴァは「自分の武器を殺戮に使うとは!」と憤怒。怒れるシヴァは悪魔の姿となってアルジュナの前に出現したのだ。」
悠「やかましいって誰がエコーズだ」
摩耶「いってないけどね」
悠「ドギャン!」
摩耶「ドドド!」
雨「効果音で会話すんな」
千世子「アルジュナは目のまえにいるのが悪魔だと思って必死に戦うが、戦の中でそれがシヴァであるらしいということを悟るのだ。そしてアルジュナは自分の犯した罪の重さを知り、その場に倒れ伏したといてわれているのだ。」
亘理『真面目だね』
神姫「私だったら完全に神も叩き潰して敵も叩き潰すけどね」
亘理『流石です。姉御』
神姫「誰が姉御よ」
千世子「心から悔いを認めたアルジュナに、シヴァは妻パールヴァティーとともにアルジュナの目のまえに正体を現し、パーシュパタ(人間に向かって使ってはならない迎撃専用の武器だという。詳細は不明)とカーンディーヴァを与えたのだ。」
悠「迎撃よりセックスピストルズのように弾丸を操れる方が絶対にいいぞ」
摩耶「あれじゃない、悠君が銃持ってガラッ八を操ってもらったらいいんじゃない?」
悠「摩耶、それギリギリのネタだからな」
摩耶「でも、そういうアレだよね」
悠「摩耶、それはノータッチ。ノータッチなんです」
千世子「ただしもともとガーンディーヴァは空と水の神ヴァルナ神のものであったらしいのだ。そしてシヴァが豪雨と暴風の神ルドラと同一の神であるため、この武器がファンタジー世界で登場するときは、空か水の属性が付けられることが多いようなのだ。」
悠「スタープラチナは時空系なのかな」
亘理『悠ちゃん、しつこい』
悠「無駄無駄無駄!」
神姫「やって欲しいの?」
悠「いや、無駄無駄無駄は勘弁してください」
摩耶「出来るの?」
神姫「連打で殴るだけなら」
悠「間違っちゃいないけどさぁ」
神姫「なによ」
悠「いや、スタンドとか実は出せるんだよな神姫は」
神姫「……」
ピッ……ドンッ!!
悠「久々のコレッ!!?」
摩耶「クリティカルヒットだ」
千世子「ただし、他説に、シヴァが与えたのはパーシュパタのみで、ガーンディーヴァはシヴァではなく炎神アグニにもらったとするものもあるのだ。以上、ガーンディーヴァのじゅぎょーだったのだ。」