ー奇談ー學校へ行こう(2)3
ー教室ー
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
悠「あっちぃ」
千世子「もう夏なのだぁ」
悠「お前は白衣を以下略」
千世子「これは大事な以下略」
摩耶「以下略が流行ってるのかな?」
サタン「イカ……焼き?」
悠「食いしん坊か!」
サタン「サタンパンチ」
ズドンッ!!
悠「甘い!げふっ!」
摩耶「ド直撃」
神姫「アホね」
千世子「それにしても暑いのだぁ」
悠「白衣の両端もってバサバサしたらいい」
千世子「それ、疲れて汗だくになるパターンなのだ」
悠「はは、そこに気がついたか賢いじゃないか!」
神姫「悠は……アホね」
悠「しみじみといわれた」
摩耶「まぁ、アホだからね。」
悠「へへっ!」
亘理『なんで笑ったの!?』
摩耶「アホだからだよ」
悠「愛すべきバカといって欲しいな。しかし……暑い」
冥「みなさん、喉乾いてませんかナ?」
悠「心が……乾いています」
冥「良かったら冷たいお茶と柏餅いかがですナ?」
悠「スルー、圧倒的……スルー!!」
摩耶「ざわざわ言おうか?」
千世子「柏餅いただきますなのだ」
サタン「いただくのだ!」
亘理『はぁー冷たいお茶が美味しい』
神姫「これからはもうホットじゃ無くてアイスよね」
悠「暑い鍋を食いながら冷酒」
摩耶「鍋なんだ」
悠「同時に突き刺さる真桜の冷たい視線」
神姫「そのうち痛い目に合うわよ」
摩耶「大丈夫、大丈夫。毎日痛い目には合ってるし」
悠「大丈夫ではない!大丈夫ではなぃぃ!!」
神姫「うるさい」
悠「はい」
冥「まぁ、お茶どうぞですナ」
悠「はい、どうも。」
摩耶「暦の上では今日から夏らしいけど……今からこれだと本番はどうなるんだろうね。」
悠「春は短かったな」
神姫「それに対して夏はだいたい10月まで続くのよね」
千世子「長いのだ」
悠「ほひひ」
冥「楽しそうですナ」
悠「夏男だからね!」
神姫「焼けたアスファルトで土下座すればいいのに」
悠「焼き土下座!!」
千世子「でも、夏はかき氷とかアイスとか美味しいのだ」
悠「コンビニアイスサイコー!!」
神姫「いちいち大声出さないで」
悠「すいません」
亘理『いいなぁーいいなぁーーー』
ズズッ
悠「ひぃ、捕まった!!」
毎夜行われる、浮き世離れした夜の授業。
今日も取り壊されないまま、時代から取り残された廃校で授業が始まろうとしていた。
悠「あっちぃ」
千世子「もう夏なのだぁ」
悠「お前は白衣を以下略」
千世子「これは大事な以下略」
摩耶「以下略が流行ってるのかな?」
サタン「イカ……焼き?」
悠「食いしん坊か!」
サタン「サタンパンチ」
ズドンッ!!
悠「甘い!げふっ!」
摩耶「ド直撃」
神姫「アホね」
千世子「それにしても暑いのだぁ」
悠「白衣の両端もってバサバサしたらいい」
千世子「それ、疲れて汗だくになるパターンなのだ」
悠「はは、そこに気がついたか賢いじゃないか!」
神姫「悠は……アホね」
悠「しみじみといわれた」
摩耶「まぁ、アホだからね。」
悠「へへっ!」
亘理『なんで笑ったの!?』
摩耶「アホだからだよ」
悠「愛すべきバカといって欲しいな。しかし……暑い」
冥「みなさん、喉乾いてませんかナ?」
悠「心が……乾いています」
冥「良かったら冷たいお茶と柏餅いかがですナ?」
悠「スルー、圧倒的……スルー!!」
摩耶「ざわざわ言おうか?」
千世子「柏餅いただきますなのだ」
サタン「いただくのだ!」
亘理『はぁー冷たいお茶が美味しい』
神姫「これからはもうホットじゃ無くてアイスよね」
悠「暑い鍋を食いながら冷酒」
摩耶「鍋なんだ」
悠「同時に突き刺さる真桜の冷たい視線」
神姫「そのうち痛い目に合うわよ」
摩耶「大丈夫、大丈夫。毎日痛い目には合ってるし」
悠「大丈夫ではない!大丈夫ではなぃぃ!!」
神姫「うるさい」
悠「はい」
冥「まぁ、お茶どうぞですナ」
悠「はい、どうも。」
摩耶「暦の上では今日から夏らしいけど……今からこれだと本番はどうなるんだろうね。」
悠「春は短かったな」
神姫「それに対して夏はだいたい10月まで続くのよね」
千世子「長いのだ」
悠「ほひひ」
冥「楽しそうですナ」
悠「夏男だからね!」
神姫「焼けたアスファルトで土下座すればいいのに」
悠「焼き土下座!!」
千世子「でも、夏はかき氷とかアイスとか美味しいのだ」
悠「コンビニアイスサイコー!!」
神姫「いちいち大声出さないで」
悠「すいません」
亘理『いいなぁーいいなぁーーー』
ズズッ
悠「ひぃ、捕まった!!」