ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/10/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とゆうと揺光よ」

悠「日清食品、レンジでチンするカップご飯が美味い件のおれだ」

悠(女)「甘口のカレーも馬鹿に出来ないと思ってしまったあーしだ。」

揺光【稲荷寿司最高の妾じゃ。】

優希「久々に厄介コンビが揃ったか」

悠「コイツと揺光だろ」

悠(女)「揺光とお前だよ」

揺光【妾は別にどっちが相手でも善いが?】

悠「そういう話ししてねーよ」

揺光【んん?どういう話しじゃ?】

悠「セックスの話しだろ」

優希「普通にドストレートでぶっ放してんじゃねーぞ馬鹿野郎」

悠(女)「まったく下品だわ」

揺光【そういうのも善いではないか】

悠(女)「あらゆる守備範囲が広すぎるんだよ」

悠「っか、揺光にボークは無いんだろうな」

揺光【ぼーく?豚のことかえ?】

悠(女)「それはビーフだ」

優希「ポークだろっ!!」

稲葉「ちなみにボークとは野球において投手の投球や塁への送球における反則行為のことよ」

揺光【うむ、興味がない】

悠「スポーツはアウトオブ眼中か」

揺光【争いは好きぞ】

悠(女)「お前がそれいうと一国が潰えるほどの戦乱が巻き起りそうなんだが」

揺光【こんこん♪そんな古い話を持ち出さんで善いではないかえ。妾も今では平和主義ぞ】

優希「(古い話ってことは伝承は全て本当ってことか)」

悠「平和主義ねぇ……」

揺光【なんじゃ?無理矢理に主を妾のものに仕立て上げてもいいのかえ?】

悠「分かりやすく言うと?」

揺光【調教】

悠「今のままの揺光が素敵だよ」

優希「逃げたな」

悠(女)「ヘタレが」

悠「代わりに半身の方は好きにはていいぞ」

揺光【ほぅ】

悠(女)「いやー、揺光はホントいまのままがいいなー。」

優希「うん、同レベルだ」

悠「こちとら揺光の怖さを知ってんだよ!!」

悠(女)「っか、距離が縮まるほどコイツの怖さが際立ってきたんだよ!!」

揺光【そこまで怯えることもないじゃろ。妾はただの淑女ぞ。こんこん♪】

悠「揺光が淑女ならおれは真人間だ」

悠(女)「あーしは大統領だ」

優希「大統領の意味が分からん」

悠(女)「共和国の元首、もしくは政府の長の呼称」

優希「文字どおりの意味じゃねーよ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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