ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/2/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはゆうと揺光よ」

悠(女)「さっきからもふもふに浸食されつつあるあーしだ」
するする、もふもふ

揺光【そのうちこの感触なしでは生きられなくなるようにしたい妾じゃ】

優希「さらっと恐ろしいこといってる」

悠(女)「負けんぞーあーしは負けんぞー」

揺光【それともこっちの柔肉の感触のほうがお好みかの?】
たゆん…

悠(女)「ああ、そっちはもっと好きだ」

優希「なにやってんだアンタら……」

揺光【ちと欲求不満でのぉ】

悠(女)「発情期か?」

揺光【では、慰めてくれ。妾の肉欲を】

悠(女)「お断りだ」

揺光【なぁに妾、両方いける口じゃ】

するする……するする……
悠(女)「聞いてないし、尻尾を絡めるな」

揺光【仕方ない盛るか】

悠(女)「おい、怪しげな小瓶を出すな」

揺光【液体、粉末、錠剤、紙巻き煙草、種類は色々あるぞえ?】

悠(女)「これ全部媚薬か」

揺光【うむ。】

悠(女)「全て口接種用のじゃが塗るようなものもあるぞえ。さぁ、どうされたい?」

悠(女)「あれ、これあーし犯される流れじゃね?」

揺光【こんこん♪】

悠(女)「いや、笑ってんなよ。薬なんかごめんだ」

揺光【なに、ちょっと強い中毒性があるだけじゃ】

優希「大問題でしょそれ……」

悠(女)「あーしになんかしてみろ泣きわめくぞ」

揺光【そういう趣向も悪くはない】

悠(女)「やだ、この狐趣味幅広い!!」

揺光【泣きわめく声も出せぬようになる】

悠(女)「それ完全に堕ちてるだろ」

揺光【主なら長く愉しませてくれよう。抗って抗ってのぉ】

悠(女)「やめてくれ」

揺光【冗談じゃ。しかし、妾としては一度は主とも寝てみたい】

悠(女)「あーしが本当に我慢できないような状況になったらな」

揺光【やはり盛るか】

悠(女)「やめろっちゅーの!」

揺光【そうじゃなぁ……主は薬が利きにくいからのぉ。一度まわり出せば獣のようになるが……香のようなものが善いか……】

悠(女)「おい、怖いから画策すんなってマジで」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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