ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(9/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはゆうとゆえと千草よ」

悠(女)「九月ラースト!のあーしだ」

ゆえ「くがつばいばい、じゅうがついらっしゃーいのあたし……」

千草「10月はハロウィンネタとかぼちゃ系の軽食用意しとけばいいから楽だわの私よ」

優希「まぁ、ハロウィン=お菓子かかぼちゃですけど」

悠(女)「っか、千草が頑張るんじゃなく轟さんが頑張るんだろ」

千草「造形パンは私の方が得意だもの」

ゆえ「ぱんすき……」

千草「じゃあ、今度お店に居らっしゃい。悠のツケでいくらでも食べさせてあげるから」

悠(女)「おい」

ゆえ「あきのぱんまつり……♪」

悠(女)「祭るな祭るな」

千草「パンのひとつやふたついいじゃない」

悠(女)「百個や二百になっちゃうんだよ」

ゆえ「もっといける……」

悠(女)「うん、知ってる」

ゆえ「あたしのいぶくろはぎんがだ……!」

千草「宇宙超えるのね」

悠(女)「あーしの中の危険食欲ランキングにインしてるからな」

優希「他にはどんな?」

悠(女)「ミハイル」

優希「……あぁ。」

悠(女)「あれはほんとになんでも食い散らかすからなイビルジョーより貪欲だ」

ゆえ「あたしはどんよくじゃない……」

悠(女)「ゆえは食欲旺盛なだけだよ」

千草「その露骨な贔屓は悪意すら感じるわよ」

悠(女)「悪意どころか他意もない」

優希「それは嘘だろ」

千草「甘やかすばかりだとダメになるわよ」

悠(女)「こんな可愛い娘がダメなわけ無い」

ゆえ「てれり……///」

悠(女)「まぁ、多少ダメでも充分可愛いから善し!」

千草「……」

ゆえ「こんなおかーさんでもちゃんとしてるときはあるんです……」

千草「こんな奴だけどしっかり教育してやってね」

ゆえ「把握……」

悠(女)「あれれ?なんか違くない?」

優希「娘のが十二分にしっかりしてるな」

悠(女)「もしもーし。あーしの声聞こえてますか?」

千草「そうね。水菜は名前に似合わずパリパリのしゃきしゃきね」

悠(女)「そうだな、サラダもいいし鍋にも合うとかいう無敵な存在」

優希「突っ込めよ!」

悠(女)「あーしの仕事はボケることだっ!」

ゆえ「いえーい……!」

悠(女)「YES!YES!YES!」

千草「首でもグキッとく?」

優希「やっちゃってください」

悠(女)「NO!NO!NO!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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