ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(9/27/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはゆうとゆえと神姫さんよ」

悠(女)「肌寒さが際だってきたあーしだ」

ゆえ「おでん、ちゃんこ、にこみらーめん、だいすきのあたし……。」

神姫「寒くなると身体を動かしがいがあると思う私よ」

優希「いよいよ秋だもんな」

悠(女)「あーしには辛い季節になっていく」

ゆえ「だいじょうぶあったかいのおいしい……」

悠(女)「うん、そうだけどね。そうじゃないのね」

神姫「厚着すればいいだけ、足りないのは基礎代謝で補えばいいのよ」

悠(女)「神姫は脂肪ないのに寒くないのか?」

神姫「今さっき言ったでしょ寒かったら厚着、無駄だから同じことを二度言わせないで」

悠(女)「さ、サーセン」

ゆえ「すたんどでる……?」

神姫「は?」

ゆえ「むだむだむだむだ……」

神姫「出ない」

ゆえ「しゅん……」

悠(女)「あまり娘をいじめんといたってぇ」

神姫「どのあたりがイジメてるのかしっかりと説明を要求したいんだけど」

悠(女)「ぐぅぅ……」

神姫「……」
ゴッ!

悠(女)「ひぎゅっ?!」

ゆえ「ひじてつ……」

悠(女)「後頭部が凹んだ!」

神姫「まだまだ大丈夫よ。凸ってるわ」

悠(女)「あーしの後頭部はどれだけ反骨精神に励んでるんだよ」

ゆえ「ろっく……」

悠(女)「ロックな生き方はしてないよ」

神姫「してるでしょ」

悠(女)「マジすか」

神姫「……」
スッ

悠(女)「手を掲げないで、トラウマになっちゃうでしょ!」

神姫「この程度で?」

悠(女)「……いや、そーでもないかな」

ゆえ「ちょーたふ……」

悠(女)「ふふん」

神姫「本気で凹ませてみていい?」

悠(女)「誰も喜ばないし悲しみしか生まれないからやめよう」

ゆえ「はんこつせいしん……!」

神姫「良く分からないけど気にいったみたいよ」

悠(女)「やめたってー妙なことにハマるのはやめたってー」

神姫「そもそも反骨精神てなんなのかしらね」

悠(女)「乱世のか……」

神姫「違う」

悠(女)「せめて言わせて欲しかった!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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