ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(9/9/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはゆうと真桜と恋ちゃんよ」

悠(女)「世の中で一番悪い嘘は己を欺く嘘だのあーしだ。」

真桜「息をするように嘘をつく奴はゲスイヤツだと思う真桜なの。」

恋「人間は正直に生きていけんのかと呆れる恋じゃ」

優希「そこにいる嘘つき代表を基準にはしないで欲しい」

悠(女)「あーしは嘘をつくがゲスくないよ」

真桜「まぁ、ギリギリなの」

優希「ギリギリじゃなくて完璧にアウトだろ?!」

悠(女)「あー?」

恋「恋もアウトだと思う」

真桜「俗にいう身内贔屓なの」

恋「この歳にしてこーいうことを口走るのはどうなんじゃ?」

悠(女)「真桜だからだといっておこう。見た目は幼女、なかみはオバハンだ」

真桜「ワサビ料理三昧にしてやろうかなの」

悠(女)「自分も食えないだろ」

真桜「最悪水でいいなの」

恋「なんの苦行じゃ?」

悠(女)「真桜は即身仏っていより、凍土でコールドスリープに入りそうなキャラだけどな」

優希「その例えが意味不明」

悠(女)「考えるな感じろ」

優希「ちっ」

悠(女)「次舌打ちしたらピアス穴の刑な」

優希「重いな?!」

悠(女)「表面には出てないけど傷ついてるかもしれないだろ」

恋「傷ついとるのか?」

悠(女)「舌打ち程度で傷ついてたら今までに発狂してるよ」

恋「どういう生き方をしてきたらそうなるんじゃ」

悠(女)「聞きたいか?鬱になる覚悟があるなら話してやる」

恋「そんな人生の損にしかならないような話し聞きとうないわ!」

真桜「未来に生きればいいなの」

優希「達観してるなぁ……。」

悠(女)「もうちょっと子供らしくしてもいいんだぞ」

真桜「悠をみてたら……なんか冷めるなの」

恋「子供が子供でいることに冷めるってなんじゃ?!」

悠(女)「あーしは子供じゃないぞ永遠の中二病だし」

恋「大人になれ!」

悠(女)「子供はもう作れるぞ?毛は生えてないけど」

恋「そそ、そんな話しはしとらんわ!アホー///!」

真桜「では、大人の証明とは何だろうななの」

悠(女)「二分でナバルデウス討伐」

真桜「なら、真桜も大人なの」

優希「どういう判断基準だ」

悠(女)「男はひもなしバンジーを経験したら大人」

恋「どこの秘境集落の成人の儀式じゃ」

悠(女)「猛毒蟻の巣に手を突っ込んだらのほうが良かったか?」

恋「グロいのは嫌いじゃ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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