ｰ稲葉の部屋(隣)(9/1/夕)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電！」
優希&紅菜「「脳！」」
禅「ラジ…！」
貞子たん『お～！』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。九月いっぱつめ今日のゲストは、悠とともき君よ」

悠「九月一発目で雨雨のウェザー･レポート!!のおれだ」

ともき「台風が散って低気圧に変わったのは、まぁよかったと思う俺です。」

優希「いっぱつめだから悠なのか?」

悠「まぁ、半身でもほとんど変わりはしないけどな」

貞子たん『夏がおわる……』

ともき「でも、だらだらと九月の末くらいまでは暑いんだろうなきっと」

悠「寒いよりは全然いい」

ともき「多分、悠が地獄に落ちたら八大地獄でも極寒の地獄に行くんだろうな」

悠「おれは地獄に……Hell2U(ヘルトゥユー)行きは蹴っていなのか?」

優希「わざわざいいなおした」

ともき「まぁ、ノーコメントかな」

悠「……否定しといて何だけどおれも大手を振って天国に行けますとは言えないしなぁ」

貞子たん『いっしょに悪霊やろ……』

悠「やらねぇーよ。しかも、またまた悪霊前提……リンプ・ビズキットかよ」

優希「それは悪霊じゃなくて透明のゾンビを造る能力だろ」

ともき「ゾンビ……死なないってところを意識してるなら正解かもな」

悠「おれだって寿命や頭がパーンしたりしたら死ぬからね?」

ともき「頭がパーン以外は?」

悠「んー、息が出来なくなったりとか心臓が止まったりしたきとかも死ぬかな」

ともき「まるで人間みたいな事いうじゃないか」

悠「うん、おれ人間」

ともき「あははは」

悠「なんで笑ったこの野郎。乳首ぎゅってするぞ」

ともき「訳のわからん仕返しをしようとするな!!」

貞子たん『やーん……』

悠「まな板はお黙りなさい」

貞子たん『がーん……』

ともき「いや、それでも普通に俺よりは胸あるだろ」

貞子たん『こくこく……』

悠「そうかな…。最近の男の娘本てあるていど胸あるだろ」

ともき「お前の薄い本知識を一回脳内からデリートしろ」

悠「だが断る!」

ともき「この野郎」

貞子たん『ぱっと詰めようかな…』

ともき「見てみろなんか違う方向に努力し始めたぞ」

悠「胸筋鍛えろ胸筋。」

ともき「急にリアルなこといいだしたな」

優希「というか、幽霊って身体鍛えても効果ないんじゃないのか?」

悠「そもそも体躯に変化があるのかどうかも謎だしな」

貞子たん『どうしたらいい…?』

悠「まな板キャラを突き通せ」

ともき「なんて提案だよ」

貞子たん『突き通したら……呪われてくれる?』

悠「逆にお前を成仏させてやろうかこの野郎」

ともき「野郎ではないだろ」

悠「成仏で思い出したが……お前いつ消えるんだ?」

貞子たん『……?』

悠「あ、こいつ夏が終わっても居座る気だぞ」

ともき「別に害はないし良いんじゃないか?」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」