ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/22/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)と神姫さんとがりゅーちゃんよ」

悠(女)「天に叢雲、地にあーしだ!」

神姫「レスリングにも興味がある私よ」

京「一撃必沈の己だ!!」

優希「また、ですか」

神姫「そうなのよ。また、なのよ。」

京「?」

悠(女)「いや、あーしのせいじゃないよ?」

神姫「でも、昨日は男の方だったらしいじゃない」

悠(女)「いや、それはあーしは関係ないっていうか、稲葉のさじ加減ていうか」

稲葉「あら、ひとのせいにするんじゃなくて何となく察して交代するとか、連れてくるとかをしない人がよくないのだと思うわ」

悠(女)「なんていう無茶!」

神姫「はぁ」

悠(女)「ただ諦めの溜息を吐かれるだけって言うのも結構辛いな」

京「ゆう姉ちゃん、どこか悪いのか?」

悠(女)「いや、そういう意味の辛いじゃなくてな」

神姫「頭が悪いのよ」

悠(女)「知ってるか病院の診察でそのネタ言うとな笑ってくれる医者と、微妙にイラついた顔をする医者がいるんだぜ」

優希「いったことあるのか……」

悠(女)「どつかの鼠は耳鼻科の女医にそれいって思いっきり耳の穴かき回されたらしいぞ」

優希「ほぼ中年レベルだな」

神姫「そんなことはどうでもいいわよ」

京「じゃあ悪いところはないんだな」

悠(女)「健康そのものだわさ」

京「それは良かった」

悠(女)「あぁ、笑顔がまぶしい。乳突起が勃起しそうだ」

パァン!

神姫「ふざけないで」

優希「例のものお願いします」

稲葉「それではスローカメラの映像を確認してみましょう」

神姫が右手で殴りかかる、ゆうはそれをガードしたが、左手のビンタが直撃。

悠(女)「くひのふぁかがへひゅふへーはー(口の中が鉄フレーバー)」

京「神姫ねぇ、叩いちゃダメだぞ!」

神姫「いいのよ。喜んでるんだから」

京「えぇ?!そうなのか?」

悠(女)「喜んでません普通に痛いです」

神姫「次変なこといったら突起をねじってやるわ」

悠(女)「やめろよ。それこそなんか新しい扉を開けちゃいそうだろ」

稲葉「鉄のクリップあるけど」

悠(女)「せめて最初はプラの洗濯バサミとかからにしろっ!!」

優希「やられたいのかよ……。」

悠(女)「やられたいっていうか……やりたい?SMは興味ないけどやらせてくれるならちょっとお試し程度にイジメてみたいなぁー的な」

神姫「ホッチキスある?アレの口閉じるわ」

稲葉「どうぞ」

悠(女)「やめて、それをこっちに向けないでっ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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