ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/21/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と亮君と摩耶君と金剛さんよ」

悠「主人公としての地位が英雄に奪われてる気がするおれだ。」

亮「英雄とか大げさだと思う俺だ」

摩耶「炊き込みご飯が食べたいな~と考えてるボクだよ」

金剛「ノーコメントの俺だ」

優希「大集合ですね」

稲葉「本編の「命を燃やせ、今がそのときだ」が更新されたからね」

優希「メタいですねぇ」

稲葉「本当にね」

悠「おい、待てよ。そういうこというのはおれの仕事だろ」

稲葉「じゃあ、これからは亮君の仕事ね」

亮「えっ?!」

悠「やーめーてー、僕のポジション取らないでー!」

亮「いや、取らないからしな垂れかかってくるな」

摩耶「でも、これからは十分に英雄(ヒーロー)の称号は得たと思うよ」

稲葉「英雄」

亮「ん?」

稲葉「破壊神」

金剛「……」

稲葉「悠と摩耶君の称号は?」

悠「摩耶は……黒天白夜」

金剛「小型殲滅機」

亮「カンフーマスター」

優希「とても危険ってことは良く分かりました」

摩耶「もっと明るい感じがいいな」

悠「光の戦士ダークホワイト」

摩耶「なんかなりそこないのシンクロモンスターみたいだね」

悠「じゃあ、光の戦士キュアダークホワイトで日曜の朝に頑張ろう」

亮「プリキュアか」

悠「これからは男の娘を出していっても案外通じると思うんだ」

金剛「よく分かんないが朝っぱらから放送できるのかソレ?」

悠「大丈夫大丈夫、男の娘なだけだもん」

摩耶「僕は男の「子」だけどね。男の「娘」といったことはないよ♪」

悠「あら、笑顔が怖い」

優希「それで、結局称号は?」

摩耶「じゃあ、黒白(ブラックホワイト)でいいよ」

悠「投げやりなのか極力シンプルにしたのか……」

稲葉「悠は?」

亮「ゾンビ」

金剛「不屈の変態」

摩耶「色欲混沌(エロカオス)」

悠「わーぉ、称号というか中傷が混じっていますが」

優希「全面的に中傷だろ」

摩耶「じゃあ、昔からのおなじみ四季のセクハラマスター」

悠「……やっぱりそれが安定してていいな」

優希「それはいいのかよ。だったら色欲混沌でもいいだろ!」

悠「ソレはソレ、コレはコレだ。」

金剛「俺はもっとぴったりなのを思い浮かんでるぞ」

亮「なんすか?」

金剛「天邪鬼」

亮「完璧ですね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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