ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/14/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはゆうと神姫さんよ」

悠(女)「昨日一日頬が火傷したみたく痛かったあーしだ」

神姫「一度でいいから街中かショッピングモールで大暴れしてみたい私よ」

優希「なに願望ですかソレ」

神姫「リアル無双プレイ?」

悠(女)「ホテルでローションプレイなら着き合うけど」

神姫「手貸して」

悠(女)「無事で帰って来なそうだから嫌です」

神姫「……」

ガシッ!
悠(女)「掴まれたぁぁ!!」

神姫「とてもお手軽に必殺技。相手の腕を引っ張りながら手首に手刀を落とす」

バキン!!ドダンっ!
悠(女)「んにぎゃっ?!」

神姫「本当は立てってる方が良いんだけどね。一瞬の隙をつけてアスファルト倒れこんだら頭踏めるし」

優希「すっごい音立てて倒れましたけど」

神姫「なにか壊れたものがあったら請求書出してゆうに払わせるから」

悠(女)「地面にたたきつけられて金まで請求されるって酷くない?」

優希「いいから戻れよ。いつまで這いつくばってる」

悠(女)「いやぁ、良い眺めだから。ホットパンツの隙間から覗くパツンツってなんでこんなに美しいんだろうか……」

神姫「……」

ゴッゴン!!

優希「……なんか今二回凄い音がしましたけど」

神姫「さぁ、私は膝を振り上げただけだし」

優希「……なんの反応もないですね」

神姫「手応えとしては顎に入ったわね。」

優希「あぁ、打ち上げられてテーブルで頭も打ったと……」

神姫「多分そんな感じ」

悠(女)「はぁはぁ……天国と超地獄を見た」

優希「タフだな……。」

悠(女)「顎めっちゃ痛い……」

神姫「割れなかったんだ……チッ」

悠(女)「今舌打ちした?」

神姫「したわよ」

悠(女)「超正直」

神姫「聞いたから答えたげたのよ」

悠(女)「次はシマパン穿いて見せて」

神姫「ボーダーなんか持ってないわ」

悠(女)「つまりプレゼントしたら見せてくれるというフラグですね?」

神姫「どういう脳ミソしてるのか気になってきたわ。割っていい?」

悠(女)「胡桃やピーナッツじゃないんですから簡単に割っていいものではないです」

神姫「大丈夫。上手く割るわ」

悠(女)「割るのは上手くいっても、その後は!!」

神姫「ご飯粒でいいなら着けといたげる」

悠(女)「それで直ったら世界の脳手術が革命起こすよ!」

神姫「治るわけ無いじゃない」

悠(女)「わー……なんか凄いわ神姫さん」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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