ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(8/11/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはゆうとゆうなとゆえとほわいとすねーくよ」

悠(女)「ドリームクッキングのあーしだ」

ゆうな「バケツプリンが食べたいあたしです」

ゆえ「おおきなはんばーぐがたべたいあたし……」

白巳「すぅすぅ……」

優希「あぁ、なんか一度は夢見る系のメニューだな」

悠(女)「リクエストにこたえて作ってやった」

優希「作ったんだ」

悠(女)「あぁ、予想以上にめんどくさかったがしっかりと作ったよ」

優希「……一応聞くけどどんなの?」

悠(女)「10リットルのバケツで作った」

優希「文字どおりのバケツプリン?!」

ゆうな「プッチンプリン101個分」

ゆえ「まいにちいっこたべたい…」

悠(女)「知ってるか?アレ一個作るのに牛乳8.4リットルと寒天2リットル使用してるんだぞ。」

優希「洒落にならない量だな」

悠(女)「荒熱取るだけで4時間かかってるからな。総時間でいえば半日で一個」

ゆうな「まぁ、正直半分も食べない内に飽きちゃってゆえがほとんど食べたんだけどね」

悠(女)「我が娘ながら人の苦労を軽く飽きたで済ましやがるからな」

優希「ひとりで食べきれる量じゃないだろそもそも…」

悠(女)「家族総出でも食い切れなかったが、結局ゆえが最後飲んだ」

優希「飲んだ?」

ゆえ「おいしかった……///」

優希「飲んだんだ……」

ゆうな「凄かった。お皿にまだ並々とのったプリンだまりをゴクゴクと飲んでた」

優希「蛇みたいだな」

白巳「ふぁっ!!」

悠(女)「起きたか?」

白巳「……すぅすぅ」

ゆうな「眠た。」

悠(女)「ちなみにそれを飲んだうえで総量1000グラムのハンバーグを喰らった」

優希「どんなハンバーグだよ」

悠(女)「さすがに1000グラム丸々使って一個のハンバーグを作るのは無理だった。なので500グラムのを二個作った。大きさは普通にあーしの拳よりでかかった。もっと本格的な調理器具があれば多分1000グラム丸々のハンバーグもできなくはないはずなんだけどな……。材料とか機材揃える費用とか考えると……まぁ、キツイな」

ゆえ「そこをなんとか…」

悠(女)「うん、真桜に刺されかねないから無理」

ゆうな「夏の想いで費ということで、ひとつ」

悠(女)「バケツプリンとデカバーグで充分だろっ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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