ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(7/22/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)と優日と神姫さんよ」

悠(女)「夏女のあーしだ。」

優日「暑さ倍化スキルホルダーのあたしです」

神姫「攻撃力UP(極)ってスキルとかないのかしらと思う私よ」

優希「夏女……あらての妖怪?」

悠(女)「妖女だなんて、そんなにあーしが魅惑的か?」

神姫「鼻ってつまんで捩じればすぐ折れるのよ。知ってた?」

優日「初耳でーす」

悠(女)「あーしの鼻先に指向けて言わんで欲しいなぁ」

神姫「百聞は一見……よね。」

悠(女)「だとしてもあーしで試す意味が分からない!やるならせめて乳を揉みしだかせろ!!」

優希「鼻を折られてまでそれ……」

悠(女)「折られるならせめてそのくらいしても罰は当たらないだろう」

神姫「そのセリフ……悠からも似たようなこと聞いたことあるわ」

悠(女)「あれと一緒にされるのは納得できない」

優日「納得できなくても実際同じだし」

悠(女)「向こうは変なの、あーしは美人、向こうはろくでなし、あーしは美人、むこうは……」

神姫「……」

ヒュッ!パチンッ!
悠(女)「っぉ?!ふ、ふつうにビンタされた」

神姫「殴るしかなかったから」

悠(女)「えぇ……でも、分かったことがある」

優日「ずいぶん、余裕だね。」

神姫「当たりが浅かったかしら、やっぱりグーで殴るのが良いわね」

優日「ちなみに何がわかったの?」

悠(女)「右乳が横に左乳が縦に揺れて、最後は両方とも縦に揺れてた」

優希「殴られながら何見てんだ…」

悠(女)「乳揺れに決まってんだろ」

神姫「……」

ガシッ!ギリリリっ!!
悠(女)「痛ててててっ!!無言で腕ひしがないで!!」

優日「容赦がない」

神姫「……」

悠(女)「ちょ、だんまりやめて怖いから怖いからっ!!」

優希「スキルはアレですね。対悠◎」

優日「まさに特化スキル」

神姫「全然嬉しくもなければ得もないスキルね」

ギリリリっ!
悠(女)「とりあえず解放して!捥げる、腕が捥げるからっ!!」

神姫「折れるだけよ。捥げはしない」

悠(女)「やだもう、普通に発言が怖い!!」

優日「でも、内心?」

悠(女)「胸が密着してるから地獄と天国だよね」

神姫「もっと密着させてあげるわ」

メ゛ギギギッ……!
悠(女)「らめぇー!本当に折れる、折れるっていうか千切れるよ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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