ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(7/19/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジ…!」
貞子たん『お~!』

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)と優日と鈴猫さんよ」

悠(女)「夏と言えばホラー、ホラーと言えばトイレの花子さん、トイレの花子さんと言えばスク水幼女のあーしだ」

優日「トイレで花子さんが泣きだしそうなこといってると思う私だよ」

鈴猫「花子さんて百歩譲って幼児服じゃないのかな?っと疑問する私です」

優希「なんで、話題が花子さん一色……」

貞子たん『井戸の貞子たん……』

悠(女)「じゃあ、脱げ」

優日「トイレ→スク水の流れもおかしいけど、井戸→脱げもおかしいよね」

悠(女)「水中戦の衣装だろ」

鈴猫「全裸なのに衣裳っておかしくない?」

悠(女)「じゃあ、花子さんの衣装はやっぱりスク水とオマルか……」

優日「より悪化したね」

悠(女)「特技は背後からオマルでぶん殴る。後頭部狙いで」

優日「それは強い」

鈴猫「強いっていうか怖いよ」

悠(女)「トイレの花子さんが?スク水幼女が?背後に現れてオマルでぶん殴ってくるってことが?」

鈴猫「部分部分じゃなくて全体で」

優日「やっぱり花子さんの王道衣裳って幼児服じゃない?赤のサスペンダースカートと白いブラウス」

悠(女)「うーん、そういう幼児服はいい年の大人が羞恥心にまみれながらパッツンパッツンに着るのが良いのであって、子供が着こなせるものではないと思うのよね」

優希「それだけの長台詞の中に矛盾しかないってスゲェな、おい」

悠(女)「むふぅん!」

優日「じゃあ、鈴猫さんなら装備可能系だね」

鈴猫「なんで?!」

悠(女)「ばっちりだな」

鈴猫「どうしよう、ここまで褒められて嬉しくないこともなかなかないよ」

悠(女)「じゃぁ、勝負服にこういうのはどう?」

ドサッ…

鈴猫「勝負服?」

優日「ふむぅ……紐に見えるね」

悠(女)「ああうん、いい方が悪かったかしら?紐よ!!」

優希「お前堂々と言えばみんながそういうもんかと流されると思ってないか?」

悠(女)「いったもんがちな部分があるとは思ってる」

優日「何が凄いってひも状の水着なんかかとかじゃなく純粋に一本の長い紐だね」

鈴猫「着るとかじゃないよね。」

悠(女)「着る?縛るんだよ?」

鈴猫「勝負着の「着」の部分は何処へ消えたの?」

悠(女)「そんなもんは羞恥心と一緒に吹き飛ばしとけ」

鈴猫「まったく意味がわかりません。そして、言うんなら自分で着てみたらどうでしょうか!」

悠(女)「ヤダよ、恥女じゃあるまいし」

鈴猫「……」

優日「鈴猫さんの八極拳見てみたい♪」

悠(女)「なに?公開爆殺?」

優日「爆発するんだ!キラークィーン?」

悠(女)「吉良吉影ぇぇぇぇっ!!」

鈴猫「だれっ?!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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