ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡

ー稲葉の部屋(仮)ー

稲葉「毎回お馴染み。古川稲葉と…」

禅「烏哭禅の…」

稲葉・禅「「電脳ラジオ!」」

稲葉「はい、今日のゲストは変態として定評のある小鳥遊悠よ。」

悠「イエーイ!……何の定評があるって?」

稲葉「紳士としてよ」

悠「ああ。紳士な」

稲葉「ええ、紳士(という名の変態)よ。」

悠「はっきり変態といえばいいだろ」

禅「どぅ…どぅ…」

悠「禅…俺は馬か…。」

稲葉「下半身は馬並みよね」

悠「そいつはトップシークレットだぜ。だが、俺のペルソナはマーラ様とだけいっておこう。」

禅「下ネタ…には…ノリ…ノリ…ですね」

悠「まぁ、男の子だしね。」

稲葉「じゃ、そんな悠のために今日のお便りはそーゆー質問のを厳選したわ。」

悠「超余計なお世話ありがとよ」

稲葉「それじゃあ…ペンネーム:ネコマタさんから『悠さんは衆道とか大丈夫な人ですか?』」

悠「……」

稲葉「ぜんぜん大丈夫よ。」

悠「大丈夫な訳あるか!」

稲葉「え~……つまんない」

悠「つまる、つまならいの問題じゃねぇし。俺は純粋な女好きだ。」

稲葉「でも、可愛かったら男もいけるわ。」

悠「だからいけねぇよ!けど、添い寝くらいまでは大丈夫だ。」

禅「そー…ゆー…事を…素直…に…言える…悠さん…が…素敵…です。」

稲葉「じゃ、続いてはペンネーム:プースさん『彼氏と初体験の日が近くて不安です』」

悠「とりあえず。股開いとけ。」

稲葉「超的確な答えね。」

悠「だって、俺に女の心情を察しろってとのは無理だべ。」

稲葉「それはそうね。月の物もなでしょうし。」

悠「あってたまるか。けどふざけ抜きで月の物は気を付けた方がいいぞ。特に最近の若い奴は。」

稲葉「そうね。血が出ない人もいるからね。完全に膜が塞がってて」

悠「あ~…無孔処女膜とか処女膜閉鎖症な。」

禅「たしか…稀にある…病気…でしたね。」

悠「そうだ。その症状があると出るべきものが体内にたまって更に病気になるから早めに病院で治療してもらった方がいい。」

稲葉「キツい破瓜ね」

悠「っか、そもそも破瓜っうけど正しくはヒダ状のものが引っ付きあってるから破くじゃ無く裂くってのが正しい表現だよな。」

稲葉「そうね。膜の形状にも単に膣が狭まってるものから網目状に細かい穴が開いてるものまで人それぞれだし。」

悠「そうそう、だから初エッチでも三割くらいの人は裂けずに血は出ないし」

禅「関係…無いですが…ハマグリにも…処女膜は…ある…らしい…ですね」

稲葉「ま、結局生理なんて慣れなのよね。排泄といっしょ。」

悠「……はて?なんでこんな医療的なトークしてんだ?」

稲葉「えーと…あれよ。夏休みを迎える学生達に爛れた性生活を送らないようにの注意よ。」

悠「適当に綺麗事でまとめたな。」

禅「では…本日の「人体の神秘」は…ここ…まで…です」

悠「タイトルもなんかそれっぽくなってる?!」
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