ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(7/3/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と摩耶君よ」

悠「筋肉の夏、胸筋の切れ味のおれだ。」

摩耶「一点集中突破の僕だよ」

優希「暑苦しい夏だな……」

悠「夏だから暑苦しくいくんだろ」

優希「涼やかな方が断然いい」

摩耶「カッターで段ボール切ってて手が滑って指の皮ごとヒュッと刈っちゃったみたいな?」

優希「涼やかというかゾッとする話しだね」

悠「汗まみれの服を脱ぎ散らしててそれを踏んだ話とか」

優希「暑苦しいわ!」

悠「この前、おれの汗だく服をカゲコが踏んで悲鳴上げてた」

優希「よっぽど嫌だったんだな」

悠「いい出汁がとれるのに」

優希「気持ち悪い」

摩耶「乾いたら塩は吹きそうだけどね」

悠「あぁ、夏に土いじりしてたらザラだな。塩吹くわ背汗が半端ないわ……あっ、塩吹くってエロい意味じゃないよ」

優希「言わなきゃ誰も気にしなかったっーの」

悠「うっそだぁー」

優希「ぶっ飛ばすぞこの野郎」

悠「オラ!来いゃぁぁ!!」

摩耶「目にパンチ、目にパンチ」

悠「そこはガード不能過ぎて勘弁してほしいな」

摩耶「甘ったれるな!瞼で受け止めろ!!」

悠「ごめんなさい」

優希「瞼でって……」

悠「悠君ウインク!」
パチッ♪

優希「イラっとした」

摩耶「目に二本貫手、目に二本貫手」

悠「完全に殺る気で来てるな」

摩耶「目はふたつあるから……」

悠「一個だったら平気みたいないい方はダメダメよ?」

摩耶「うるうる……だめっ?」

優希「わぁ、ひどくあざとい……」

悠「一個なら生えてくる……か?」

優希「無理だと思うけどやってみたらいいんじゃないか?」

悠「止めろよ」

優希「いや、お好きなようにと思って」

悠「指の一本くらいならともかく覚悟なしに目はキツイ」

優希「そのいい方だと覚悟なくても指はいけるんだ」

悠「そういうわけでもないんだが」

摩耶「ちなみにどういう覚悟なら目もいいの?」

悠「そうだな……矢で射られたらかな。父の精、母の血、棄つるべからざるなりっていいながら引っこ抜いて目玉食うよ」

摩耶「夏候の惇さんだね」

悠「□□□□△で敵陣切り崩しまくるよ」

摩耶「痛快歴史無双アクション」

優希「楽しそうだな」

悠「惇ちゃんが好きです。でも、悪来さんも好きです。あの坊主で斧っていう完全山賊か野党のスタイルが好き」

摩耶「僕、リュウ・ハヤブサ」

悠「戦国でも三国でもなくそっちをぶち込んで来たか。」

摩耶「悠君は牛鬼と」

悠「ぶひゃ、噛み砕くぅ~っ」

摩耶(黒)「この豚が……」

悠「今、黒状態(ブラックモード)になってなかった?」

摩耶「なってないよ」

悠「なーんだ、そっか!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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