ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9
ー稲葉の部屋(隣)(6/28/夕)ー
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」
悠「ビットは許す、ただしファンネルテメェはダメだ……のおれだ。」
ともき「違いが分からない俺です」
優希「どっちも遠距離操作兵器では?」
悠「全然違う。まず、ビットは、8.4mの本体内に熱核反応炉を内臓。ファンネルにはそれがなく、動力のためのエネルギーはモビルスーツ本体でチャージする仕組みだ。だから、サザビーとかニューガンダムは自機に装填して戻すだろ」
ともき「知らないけど」
悠「次にビームのエネルギー供給方式、ビットは、内臓の熱核反応炉からビームのエネルギーを供給。ファンネルは、エネルギーCAP方式(ビームのエネルギーが、予め一発ずつのカートリッジに充填されている構造。)よって、ファンネルのビームのエネルギーはMSから供給されるものですらない。」
ともき「いや、だから知らないって」
悠「続きましては大きさ、熱核反応炉を持つビットは大型化せざるを得なかったが、 それがないファンネルは小型化に成功」
ともき「言い切るまでか?全部説明し終わるまで話す気だな?」
悠「最後に光学センサーの有無ビットは、モノアイ形式の光学センサーを装備。このセンサーで得られた情報は、ミノフスキー通信によってパイロットに伝達される仕組みになっていてファンネルにはそれがない。 」
ともき「……総括すると?」
悠「性能面についても考察すると「機動性」では、小型であるファンネルに軍配が上がる。あと、ファンネルの方が、「小さい分、敵にも察知されにくい」という利点もありそうな反面、
ファンネルは、基本的に「時間とともに自ずと損耗される」兵器っていう欠点があると考えられる。ファンネルのビームは、「エネルギーCAP方式」で、事前に、ファンネル内にビームのエネルギーが納められている仕組ってことは、逆に言うと、それを使い切ったら、もう終わり。戦闘中に、ファンネルにエネルギーCAPを再充填など出来ないだろうからな。 一方、ビットは、内蔵の熱核反応炉からビームのエネルギーを供給してるから、多分長持ちする少なくとも、ファンネルよりはもつはず。だから戦闘可能な時間の長さを考えると、ビットにも利点はありそう。ただし、大きい分、相手次第では、損耗率が高いかもしれんが……まぁ、ビットもファンネルも、「一長一短」かな」
ともき「気が済んだ?」
悠「まぁ、そこそこ」
優希「別にどっちもオールレンジ兵器ってことだよな?」
悠「でも、ファンネルは認めない」
ともき「なんの意地だよ」
優希「だったら宇宙CQCは?」
悠「宇宙CQC百式精神感応型無線誘導式機動砲台なんぞ知るかっ!」
ともき「よく知ってんじゃねーか。」
悠「精神感応型無線誘導式機動砲台」
ともき「なんで二回言った」
悠「まぁ、おれはどちらかというと「測り知れざる永劫のもとに死すら死するデンジャラススープレックスコンボ」のが好きだけど」
ともき「もう何が何だかわけわからんな」
悠「わけわかめ?」
ともき「お前に「測り知れざる永劫のもとに死すら死するデンジャラススープレックスコンボ」を掛けてやろうか」
優希「(あれ、この人、一瞬で技名覚えてる?!)」
悠「スライディングによる蹴りで相手の両足にダメージを与えつつ相手の両足を地面から離して地面を両手で叩き反動ではね上げた両足に相手の頭を挟み込み、勢いにまかせて宙で身体をひねって相手を床、もしくは地面に叩き付けて相手をさかさまに持ち上げて跳躍し、そのままの体勢で相手の脳天を床、もしくは地面に叩き付けてジャイアントスウィングの要領で相手を振り回し、最後に相手を真上にきりもみ状態で放り投げ、空中で相手の頭を小脇に抱えて月面宙返りをし、そのまま相手の頭部を床、もしくは地面に叩き付ける技だぞ?」
ともき「最初で死んでるだろそれ……」
悠「おれもそろそろこういう技を会得していかなきゃならないのかもな。宇宙CQCか鼻毛真拳か……」
ともき「最悪の二択だな」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」
悠「ビットは許す、ただしファンネルテメェはダメだ……のおれだ。」
ともき「違いが分からない俺です」
優希「どっちも遠距離操作兵器では?」
悠「全然違う。まず、ビットは、8.4mの本体内に熱核反応炉を内臓。ファンネルにはそれがなく、動力のためのエネルギーはモビルスーツ本体でチャージする仕組みだ。だから、サザビーとかニューガンダムは自機に装填して戻すだろ」
ともき「知らないけど」
悠「次にビームのエネルギー供給方式、ビットは、内臓の熱核反応炉からビームのエネルギーを供給。ファンネルは、エネルギーCAP方式(ビームのエネルギーが、予め一発ずつのカートリッジに充填されている構造。)よって、ファンネルのビームのエネルギーはMSから供給されるものですらない。」
ともき「いや、だから知らないって」
悠「続きましては大きさ、熱核反応炉を持つビットは大型化せざるを得なかったが、 それがないファンネルは小型化に成功」
ともき「言い切るまでか?全部説明し終わるまで話す気だな?」
悠「最後に光学センサーの有無ビットは、モノアイ形式の光学センサーを装備。このセンサーで得られた情報は、ミノフスキー通信によってパイロットに伝達される仕組みになっていてファンネルにはそれがない。 」
ともき「……総括すると?」
悠「性能面についても考察すると「機動性」では、小型であるファンネルに軍配が上がる。あと、ファンネルの方が、「小さい分、敵にも察知されにくい」という利点もありそうな反面、
ファンネルは、基本的に「時間とともに自ずと損耗される」兵器っていう欠点があると考えられる。ファンネルのビームは、「エネルギーCAP方式」で、事前に、ファンネル内にビームのエネルギーが納められている仕組ってことは、逆に言うと、それを使い切ったら、もう終わり。戦闘中に、ファンネルにエネルギーCAPを再充填など出来ないだろうからな。 一方、ビットは、内蔵の熱核反応炉からビームのエネルギーを供給してるから、多分長持ちする少なくとも、ファンネルよりはもつはず。だから戦闘可能な時間の長さを考えると、ビットにも利点はありそう。ただし、大きい分、相手次第では、損耗率が高いかもしれんが……まぁ、ビットもファンネルも、「一長一短」かな」
ともき「気が済んだ?」
悠「まぁ、そこそこ」
優希「別にどっちもオールレンジ兵器ってことだよな?」
悠「でも、ファンネルは認めない」
ともき「なんの意地だよ」
優希「だったら宇宙CQCは?」
悠「宇宙CQC百式精神感応型無線誘導式機動砲台なんぞ知るかっ!」
ともき「よく知ってんじゃねーか。」
悠「精神感応型無線誘導式機動砲台」
ともき「なんで二回言った」
悠「まぁ、おれはどちらかというと「測り知れざる永劫のもとに死すら死するデンジャラススープレックスコンボ」のが好きだけど」
ともき「もう何が何だかわけわからんな」
悠「わけわかめ?」
ともき「お前に「測り知れざる永劫のもとに死すら死するデンジャラススープレックスコンボ」を掛けてやろうか」
優希「(あれ、この人、一瞬で技名覚えてる?!)」
悠「スライディングによる蹴りで相手の両足にダメージを与えつつ相手の両足を地面から離して地面を両手で叩き反動ではね上げた両足に相手の頭を挟み込み、勢いにまかせて宙で身体をひねって相手を床、もしくは地面に叩き付けて相手をさかさまに持ち上げて跳躍し、そのままの体勢で相手の脳天を床、もしくは地面に叩き付けてジャイアントスウィングの要領で相手を振り回し、最後に相手を真上にきりもみ状態で放り投げ、空中で相手の頭を小脇に抱えて月面宙返りをし、そのまま相手の頭部を床、もしくは地面に叩き付ける技だぞ?」
ともき「最初で死んでるだろそれ……」
悠「おれもそろそろこういう技を会得していかなきゃならないのかもな。宇宙CQCか鼻毛真拳か……」
ともき「最悪の二択だな」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」