ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/27/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と亮君よ」

悠「鬼を討つおれだ。」

亮「鬼側じゃないのか?と疑問する俺だ。」

優希「人ならざるもの側だろ」

悠「言われてるぞ」

亮「どう考えてもお前のことだろ」

悠「ぴょーん」

亮「……」

悠「ツッコメよ!!」

亮「俺には荷が重い」

悠「じゃあ、いつもの通り優希ちんファイトな」

優希「最近のボケ量は捌くのが正直めんどくさい」

悠「気にすんな」

優希「そりゃお前はいいだろうよ!!!」

亮「好き勝手やるだけだもんな」

悠「好き勝手とは酷いな。これでも緻密な計算によって弾きだされたボケだぞ」

優希「脳みそが弾け飛んでるだけだろ」

悠「ひゃひゃひゃ、面白いこというてくれるやないかい、兄ちゃん、おぉ?」

亮「どこのチンピラだ」

悠「ここらのチンピラじゃい!って、誰がチンピラだっ!!」

優希「お前だよ!」

悠「ふふっ」

亮「なんで笑った?」

悠「気分」

亮「……」

優希「なんで最近こんなにイラっとさせるんだろうか…」

悠「梅雨だからだろ」

優希「六月ももう終わるよ」

悠「ほぇ~」

亮「なんか悪いものでも食べたのか?」

悠「そんな普通に心配されたら逆に悲しくなってくるんだけど」

優希「それくらい発言がおかしいんだよ」

悠「いつから発言がおかしいと思い込んでいた?」

優希「思い込みじゃなくて現在進行形だよ」

悠「下剤侵攻系?!」

亮「下剤に何が起こってる?!」

悠「下剤革命だよ」

優希「下剤、下剤うっさい!」

悠「優希ちん、優希ちん」

優希「なに!」

悠「(^_-)-☆」

優希「お願いです亮さん。あんちくしょーの顔面をぶっ飛ばしてくださいっ!!」

亮「仕方ないか……」

悠「えっ、殴る方向で進めちゃうんですか?!」

亮「正直今のは俺もけっこうムカついた」

悠「おかしいな……和ませようとしたのに」

優希「そんなので和んだら世界はもっと平和だよ!!」

悠「確かに……今は下剤革命の真っ最中だしな」

優希「まだ引っ張ってくるかソレ」

亮「空手チョップ」

悠「くらうかぁっーー!!」

ゴッ!!

優希「めっちゃ直撃してる?!」

亮「くっ……」

優希「あれ?!なんで?!」

悠「ふっ……忘れてるようだがおれの頭は普通に硬いぞ」

亮「なら、肩にチョップ」

ボゴッ!
悠「んぁぁ……いだいぃぃ……」

優希「唸ったら唸ったらでうっとおしいな……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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