ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/17/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と亮君よ」

悠「底なしのペインに向かえるおれだ。」

亮「そして輝く俺だ。」

優希「……って、ウルトラソウルまでいえよ?!」

悠「流石にいえないわぁ」

優希「なんでだよ……。」

悠「おれ、ライオンハートだし」

優希「黙れよデモンズソウル」

悠「誰が悪魔だ」

亮「モンスターハート?」

悠「なんだその熟練度あげ終わったらそのモンスターの姿になりそうなのは」

優希「分かりにくい」

悠「セブンのモンスター職だろ」

亮「まぁ、でも……悠はモンスターじゃないよ。うん。」

悠「……え?」

亮「え?」

悠「いや「モンスターじゃないよ」の後は?」

亮「後ってなんだよ」

悠「モンスターじゃなく怪物とか、モンスターじゃなく化け物だろ……って言わないのか?」

亮「いわないとダメだったのか?」

悠「あー……いや、なんか不完全燃焼みたいな?」

優希「言われ過ぎて感覚がおかしくなってるんだな」

悠「もう自分が何者かわからないよ!」

亮「何かの映画みたいだな」

悠「こーゆーのはエロゲのが多いかも。っか、一回でいいから店で今月発売のエロゲくださいっていってみたい」

優希「自分が分かってなくても欲望には忠実だな」

悠「毎日鏡に向かってお前は誰だって言い続けるとゲシュタルト崩壊起こすらしいよ」

優希「興味ない」

悠「てゆーか、なんかどんよりして暑いよな。そろそろ食中毒に注意しとかないとヤバいな」

亮「食中毒な……月美が去年なってたわ。」

悠「なにさせてんだよ。ぶん殴るぞ」

亮「殴られる理由がわかんねぇ?!」

悠「いや、一応」

亮「なにが?なぁ、なにが?」

悠「ちなみにおれは食中毒はないが胃にものを入れた瞬間、吐くという事態になったことはある。」

亮「それのが危なくないか?」

悠「しこたま腹殴られたら割となるぞ。顎だと硬いもの食えなくなったり。」

亮「あぁ、それは分かる。お前にやられたし」

悠「はて……顎に入れたことあったっけ?」

亮「さんざんあるだろ」

悠「でへべろっ!」

亮「……」

優希「殴ってください」

亮「いや、まぁ……いっぱついっとくか」

悠「ほほう、来るか北斗伝承者」

亮「誰がケンシロウだ」

悠「空手とついでに北斗も身に着けよう」

亮「そんなお手軽に身につくもんじゃねーだろ」

悠「じゃあ、陸奥圓明流で」

亮「いや、分からない」

悠「修羅の門だよ」

亮「白竜が主演してる映画?」

悠「その修羅の門しってる方が不思議だよ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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