ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/13/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「ウィザー系のRPGをやりだすと病的に止まらなくなるおれだ」

ともき「計画的が大事だと思う俺です」

優希「計画って言葉しってるか?」

悠「知ってる知ってる……狂わすものだろ」

ともき「性質が悪いな」

悠「計画なんてどっかしらぼろが出るんだよ。でなきゃ完全犯罪が生れるだろ」

ともき「引き合いに出す例えがなんか分かりにくい」

悠「それにしても暑いのな」

ともき「たしかに暑いけど」

優希「暑いですねぇ」

悠「暑い暑いいうなっ!!」

ともき「情緒不安定か、さもなくばノイローゼかお前」

悠「あー……かもね」

ともき「否定しろ」

悠「こうなんか涼しくなる話題ないのか」

ともき「そんなのが手軽にあるかよ」

優希「ゾッとする話しとか?」

悠「ゾッとするか……この前、株やってみたら一瞬で貯金のゼロがふたつ減ったよ。何アレ超怖い。びっくらこいた適当にやるもんじゃないね」

ともき「ゾッとする以前にお前馬鹿だろ」

優希「ゼロ二つって……1000000が10000になる損失だぞ。」

悠「ホントに参っちゃうよね」

ともき「ゴメンどこまでがホントの話しだ?」

悠「ゲームの株でそうなったって話し」

ともき「ふざけるなよ豚野郎」

悠「なんだろう……豚野郎ってこのあとも言われる気がする」

ともき「しらねーよ。」

悠「っか、こんな話しじゃねーよ。なんか涼しくなる話しだよ」

優希「例えば?」

悠「この前すっげぇデブがから揚げ弁当のから揚げが小さいって切れてた。暑苦しいわ!見苦しいわ!」

ともき「お前が暑苦しいよ!」

悠「燃えるほどヒート!震えるぞハート!!刻むぜ血液のビート!!!」

ともき「いや、本当に暑苦しい……髪を振り乱して騒ぐな」

悠「ふひゅー、ふひゅー」

優希「なんだこのクリーチャー」

悠「はぁ、汗かいちゃったよ。なめる?」

ともき「舐めるか!!」

悠「舐めて、むっこの味ウソをついているな!っていっていいんだよ?」

ともき「お前の場合は舐めなくてもウソの塊りだろ」

悠「そんなことないもん!」

ともき「「もん」いうなっ!」

悠「ついには発言にも規制はいっちゃったよ。報道の自由はどうした!!」

ともき「お前がいつ報道を発した」

悠「あんなことやこんなこと」

ともき「なぁ、頼むから口にする前に一度しっかり頭の中で考えてから口にしてくれ」

悠「前に言わなかったか?考えてたらつまらないことがわかるからパッパと口にして勢いで数撃ってるんだよ」

ともき「ホッチキスか針で縫っとくか?口」

悠「なにその海外の囚人みたいな刑」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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