ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/9/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と優日よ」

悠「無手勝手流兵法その一!隙を狙え!!のおれだ」

優日「恋姫流兵法その一!スキを狙え!!の私です」

優希「兵法なのでしょうか……」

悠「言ったもん勝ちだ」

優日「適当やないかーい」

悠「こんなしょーもない笑いは根絶やしにされるぞ」

優希「どうしてそーもどうでもいいタイミングで笑いにシビアなんだ」

優日「職業病かな」

優希「漫才師じゃないだろ」

悠「そんなにおれと夫婦漫才したいのか」

優日「起きたまま夢でもみたの?」

悠「白昼夢より淫夢がみたいな……てへ///」

優希「悪夢見てろ」

悠「悪夢なんて生易しい……酷いときは悪夢よりひどい現実を見まくってるよ!!」

優日「夢なら良かったのに」

悠「夢は見えたかよ」

優日「夢で会えたなら……」

優希「会話してください」

悠「こんなのおかしいよ……私ってホントバカ」

優希「確かに大馬鹿野郎だな」

優日「バカじゃないよ。可哀想なだけだよ」

悠「なんか悪化してねぇかソレ」

優日「……ふっ」

悠「どうしようか鼻で笑われたんだけど、これは手を出していい系かな」

優希「いいわけ無いし、笑われるのには慣れてるだろ」

優日「笑いたければ笑えばいいわぁ~」

悠「さそり座で女でもねぇし」

優日「今日は涼しいねぇ」

優希「なんでそんなトークがかみ合わないの?!」

優日「諸行無常」

悠「盛者必衰」

優希「……」

悠「今日は久々に雨が降ったからな」

優日「ほんと久々だよね。暑かったからいいんだけど湿度が上がり過ぎると……」

悠「今年は何回卒倒する気だ」

優日「二桁はいかないように努力したいね。冷却シート額に巻くとかして」

悠「冷えピタも有りだな」

優希「命がけっすね……。」

優日「もう慣れたよ。雪たちがフォローしてくれるしね」

悠「おれも毎年一回かそこらはお前を解放してる気がする」

優日「役得役得」

悠「自分で言うなよ」

優日「イヤ……なの?」

悠「嫌……ではない」

優日「うふふ、ちょろーい」

悠「お前悪女だな」

優日「そうかな?」

優希「悪女ほどではないと思いますけど……」

優日「ほーら、違うって」

悠「じゃあ……違うね」

優希「単純か」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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