ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(6/5/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とゆうなよ」

悠「ただ、撃ち貫くのみ……のおれだ。」

ゆうな「個性ハンターの私だ!」

優希「個性ハンター……ってなに?」

ゆうな「個性をハントします」

悠「ハンターで思い出したんだがモンハン4のPV見て今回って壁に登りながら戦ったりできるらしいけど……ウザいなって思っちゃった」

優希「新要素を全否定かよ」

悠「おれは水中戦の一件から土地関連の要素は否定派だよ」

優希「でも、買うんだろ」

悠「はぁ?当然だろ。何いってんのこの人……?」

ドスッ!

ゆうな「お父さん、頭にドライバー刺さってる」

悠「ラジオじゃなかったら死んでるぞコレ。新伝とかだとちゃんとダメージに通じるんだから」

優希「なんの話しか分かんないけど、そういう事いうな」

ゆうな「私はゆうな!」

悠「どうだ安定の可愛さだろ」

優希「バカ親……いや、バカが」

悠「ソレもうただの暴言だね。全然気にしないけど。むしろもっと罵声浴びせられても平気だけど」

優希「マゾが」

悠「違う違う。マゾっていうのは虐げられて喜んだり性的快楽に変換できる人種。おれは蔑まれようがバカにされようが平気な人種。だから、別にローソクであぶられたり鞭でしばかれても全然気持ちよくはないし嬉しくない。平気なだけ」

優希「知らんがな。変態には変わりないだろ」

悠「変態ちゃうしー!娘が不安げな目でこっち見てるだろっ!!」

ゆうな「ねぇお父さんは変態なの?」

悠「そんなことないよー。ノーマールだよー。レベルがカンスしてるだけだよー。」

ゆうな「そっかー」

優希「色々と駄目だなこの親子」

悠「おれはダメでも、ゆうなはダメじゃない!」

ゆうな「その通りだ!!」

悠「うぉい!!」

ゆうな「そんなことより、私、個性が欲しいんです」

優希「十分個性的だと思うけどな」

悠「だよな。個性がないっていうのはどこかの公孫賛こと白蓮さんみたいなレベルをいうんだぞ」

優希「例えが分からん」

悠「分かれ!!」

優希「なにこのゴリ押し」

ゆうな「……っという風に、お父さんみたいな個性とか才能が欲しいのです。いや、欲しいからこそ奪い取る!!」

優希「幻影旅団みたいなこと言いだしてるぞ」

悠「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん!!」

優希「こっちはこっちでホランドみたいな事いいだしたし」

ゆうな「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」

優希「えーと……どこの聖帝様だ」

悠「おれが時を……」

優希「ジョジョはいいよ」

悠「テメーは……おれを怒らせた。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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