ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/21/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「クールビズはじめましたのおれだ。」

ともき「黒い服の時点でクールビズって無いだろとツッコム俺です」

優希「たしかに何処がクールビズしてる?」

悠「髪を二ミリ切った」

優希「二十センチ切れ」

悠「そんなことしたら死んじゃうだろ」

ともき「死なねーよ」

悠「死ぬ死ぬ」

優希「大の男が死ぬ死ぬいうな」

悠「生きる!!」

ともき「……これはこれで問題だな」

優希「あんまり力強く生きられても困りますよね……」

悠「テメーらの性根がどんなのかよーく解った」

ともき「じゃあ、熱血キャラでいけるのか?」

悠「技名は叫ぶ」

優希「熱血が薄っぺらいな」

悠「どちらかというと炎の孕ませ的な熱さ何です」

ともき「おぞましいな」

悠「あれは名作だよな」

優希「見た事ねぇよ」

悠「ピスハメとかは?師走の翁の」

ともき「……」

優希「……」

悠「ガン飛ばしてんじゃねーぞゴラァ!!」

ともき「急に切れんな!!」

悠「無視するのってよくないだろ」

優希「無視せらず得ないことしか言わないからだろ」

悠「そうでもないだろ。あのシーンがエロいよなーとかで返してくればいいんだよ。」

ともき「見たこと無いのに知るか」

悠「AVは三次のしか見ない派か?」

ともき「口閉じろ」

悠「……」
『それでも喋れないことは無いぞ』

ともき「イッコクドウかよお前」

悠「あー……喉痛い」

優希「喉が痛くなるものなのか?」

悠「さぁ」

優希「殴りたい」

悠「好きにしろよ」

ともき「殴ったって効果ないし……髪切るか」

悠「どうしてもおれを殺したいみたいだな」

ともき「死なないってんだろ。今年こそいい加減にさっぱりしろ」

悠「十分さっぱりしてるだろ」

優希「もっさりしてるの間違いだろ」

悠「ここまで伸ばした人間なら分かるはずだ、この領域来たら切りたくなくなるのを。」

稲葉「私はすぐにザッパリ切れるわよ」

悠「……味方して」

稲葉「切るのは勿体ないわよね」

優希「すいません丸聞こえですけど」

稲葉「いいじゃないの、急に髪切ったって方向感覚失って困るだけよ」

ともき「虫の触角レベルなんだな」

悠「こんな美しいキューティクルの触角があるか」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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