ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/11/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と六花ちゃんよ」

悠「ジャン・ピエール・ポルナレフなおれだ」

六花「摩天楼すら飛び越えるあたしだ」

優希「ポルナレフではないよな」

悠「おれはもっといい男だしな」

優希「え?」

悠「んん?さっきまで普通に聞こえてたのに急にだな」

六花「人間誰しも聞きたくない言葉があるんだよ」

悠「おれのさっきの発言は無意識にシャットアウトするくらいに聞きたくないことか?」

六花「コメントは差し控えさせていただくでござる」

悠「なんで武士になった」

六花「あたしもキャラ付けがいるかなーってー」

悠「十分キャラ濃いよ。おれよりタッパのある女なんてまず居ないぞ」

六花「大きいはゴッド」

優希「可愛いとか正義をおいて神って……」

六花「そこは飛び越えてっていって欲しいねっー。」
悠「リッカっていつ頃から伸びはじめた?」

六花「中学のはじめくらいからだったかな冗談抜きに一週間で服が合わなくなったりしたし。」

優希「ホントに急成長だ……」

悠「おれも中学のときはモヤシの成長速度で伸びてたのにすぐに急停止したんだよな何故か」

優希「モヤシ?どこが?」

悠「成長速度がだよ。おれがモヤシっ子なわきゃないだろ。エロイ形した大根並みに立派だよ」

優希「下ネタ野菜だな」

悠「ぶひゃひゃ」

六花「そういえば昔野菜じゃないけど、ウチにも柿があったよ」

悠「柿?尻みたいに割れてたのか?」

六花「だけでなくて更に出っぱりがあったの」

悠「……つまりクリト」

優希「喋んな」

六花「どっちかというと男の方かな」

悠「……あ、つまりあれか玉袋と突起系か」

六花「そうそう子供のみたいな感じ」

悠「それは立派な下ネタ果実だな」

六花「だしょ」

優希「なんだこの会話」

悠「WORLDwideな会話だよ」

優希「絶対違うし、ネイティブな撥音がいちいちムカつく」

六花「ワールド」

悠「WORLD」

六花「WORLD」

悠「そうそう。さすがにリッカはこれ系は覚えが早いな」

六花「これ系はっていうのは失礼だよね」

悠「そうか?」

六花「いや、そうでもないか……うん、そうでもないね。」

悠「だろー。」

六花「あははーあとで蹴るねー」

悠「だが断る!」

六花「無駄無駄無駄!」

悠「ドドドドッ!」


優希「もう勝手にしててくれ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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