ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(5/8/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ。」

悠「豚肉、牛肉、鳥肉……前菜、メイン、デザートと考えてもわりと平気なおれだ。」

ともき「6つの基礎食品をバランスよく食べるように心がけてる俺です」

優希「前菜とメインはまだ認めるずデザートはおかしいだろ」

悠「どっかの県民はハマチアイスとか醤油豆ソフトとか売ってる場所もあるんだぞ。だったら鳥肉だってデザート扱いしてもいいだろ」

ともき「お前、ピンポイントで香川県狙うのやめろよ」

悠「毎日饂飩ばかり食べてたら脳みそ「饂飩玉」になったうどん脳とかB級ホラーだろ」

優希「なんの話し?」

悠「本場さぬきうどん協同組合公認うどん大使ツルきゃらうどん脳のことに決まってんだろ」


ともき「詳しいんだな。」

悠「気のせいだ」

優希「それは置いといて……肉肉肉の食事ってどうなんだろうか」

悠「豚牛鳥の三種だぞ」

ともき「でも肉だろ」

悠「されど肉だが?」

ともき「めっちゃ栄養偏るよな」

悠「別に毎日それって訳じゃないし一食くらいそういうのに変えたってなにも問題はない」

ともき「胃にダメージは大きそうだけどな」

悠「いや、金剛みたいなmusclebodyになれるなら全然いいだろ」

ともき「発音がネィティブってるぞ」

悠「引っかかるのはそこなんだ」

ともき「すっごく引っかかる……こう、ムカっとするんだよ」

悠「どうしよう……発音だけで苛立たれた」

優希「普通に喋ればいいだけじゃないか?」

悠「それだとおれがまるでおかしな喋りかたをしてるみたいじゃないか」

優希「そういってるんだけどな……。」

悠「……カモのsautéって喰ったことあるか?」

ともき「話をすり替えたのにソテーの発音はネィティブってるな」

悠「そこはいいだろ。」

ともき「まぁいいや……カモは食べたこと無いな」

悠「まぁ、カモっていっても要は鳥肉だからな合鴨とかは簡単に手に入るし喰ってみるといい」

優希「料理法は?」

悠「フライパンで焼くのからオーブンで焼くっていう手もあるな蒸してもそこそこいけるがやっぱりsautéとかがいいぞ。赤ワインが合う」

ともき「蒸し鳥とかのほうがあっさりはしてそうだな」

悠「蒸し鳥になら思いっきり辛口のソースだな」

優希「あっさりの部分は何処に消えたんだか…」

悠「レモン醤油とかポン酢で食べたらよかよ」

優希「あぁ、淡白なものが食べられない人間じゃなかったんだ」

悠「まぁ、正直濃い味付けが好きだけど……和菓子は繊細だからな上品な甘みを出すために味を薄くすることもちゃんと知ってる。」

ともき「お前の場合はいっっつも振り幅が無茶苦茶なんだよ」

悠「一点集中キャラってカッコよくね?」

ともき「バランスの安定あるキャラが良いに決まってるだろ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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