ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(4/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とゆうなよ」

悠「この言葉をおまえに捧げよう!Luck(幸運を)そして君の未来へこれを持って行け!PLuck(勇気を)!!のおれだ。」

ゆうな「とりあえず大爆発のわたしだよ。」

優希「とりあえず大爆発って……」

ゆうな「自爆技こそ至高」

悠「勇者って基本自爆技すきだし。メガンテ、メガザル、みがわり……」

優希「パラディン化が武道家じゃないかそれ?」


悠「じゃあベホイミ」

ゆうな「完全回復まではいかずに中途半端な回復性能」

悠「行くとこまでは行かないんだよな。専門職なら最後まで行くのに的な」

優希「その分、装備とかステータス補正で恩恵得れるだろ」

悠「専用装備って最終盤いったら別のものに切り替わってるってこと多々あるけどな」

ゆうな「自分で強化できる系なら直の事ね」

悠「FFXのアルテマウェポンとかそれだな。手に入れるのは無茶苦茶苦労するのに性能は大したこと無い」

優希「アルティマウェポンシリーズは結局HP依存だし限界突破のカンストしてこその武器だからじゃないか?」

悠「そうだけど、ダメージ限界突破、回避カウンターさえあれば何でも乗り越えられるだろ」

優希「物理無効系の敵が来たら泣きそうだな」

ゆうな「デスとか即死攻撃にも弱そう」

悠「ファイナルファンタジーだけど攻撃ばっかりでファンタジー要素なしにクリアする人間だっているはずだ」

優希「自分のことか?」

悠「いや、おれは効かないと分かっててもデスとか唱える派」

優希「無意味すぎるだろ」

悠「でも、効かないのにデスとかザキ唱えてたら相手の精神はけずれそうじゃん。あれ、本気で死ねっていわれてる?的な」

優希「NPKには関係ないし、対人戦だとしてもそんな番外戦術をとるな」

ゆうな「なるほど、無意味な即死攻撃か……」

優希「覚えなくていい、覚えなくていい」

悠「他にもあるけど」

優希「余計な知識以外は無いのか?」

悠「あー……無い」

優希「素直に認める=性質が悪いだぞ」

悠「そんなに性質悪いか?」

ゆうな「んー……ほどほど」

悠「なら、大丈夫だな」

優希「どうしてそうなった……。」

ゆうな「綺麗な勝ち方だけが本当の勝利とは限らないって……誰かが言ってた気がする」

優希「ただそれまんま悪役のセリフだぞ」

悠「行儀よく真面目なんて出来やしないんだよ」

ゆうな「夜の校舎窓ガラス割って回るんだね」

優希「支配からの卒業以前に支配されてないだろ」

悠「いやぁ……これでも結構いいように使われてることもあるんだよ」

ゆうな「そういうことになるべく余計なトラブルに頭を突っ込みすぎてるからじゃね?」

悠「さらっと軽口でいったよな今?」

ゆうな「気にすんな」

悠「丁寧に」

ゆうな「お気になさらないでくださいまし」

悠「良し!」

優希「なんも良くないだろ……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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