ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(4/22/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と金剛さんよ」

悠「ヨーホーマッ!…っなおれだ。」

金剛「ツッコミは出来ないから任せたの俺だ。」

優希「丸投げは勘弁してください。もう毎日毎日疲れるんですから」

悠「おれのボケはマイナスイオン振りまいてるだろ」

優希「仮に多少でも振りまいてたとしても全然リラックスには追い付いてないから、総合して大マイナスだからな」

悠「へへっー!」

優希「なんだホントにコイツ」

悠「ストレスがたまってるなら殴ってみるか?」

優希「殴っていいのか?」

悠「……おれをじゃないぞ」

優希「……」

悠「おい、なんだ。その間は」

優希「モノになんか当たらないぞ」

悠「ここに物に該当せず、頑丈な壁があるだろ」

金剛「聞くまでもなく俺のことか?」

悠「イグザクトリー」

優希「殴ったこっちの手が折れるっての」

悠「うん。」

優希「うんじゃねーよ」

悠「おれは実際に折れかけた。っか、弾かれた」

金剛「手くらいは砕けると思ったんだけどな」

悠「あぁ……やっぱり折るつもりで誘ったしカウンターしたんだ」

金剛「当然だ」

悠「HとA、HとA、HとA、HAHAHAHA!!」

優希「いちいちアルファベットいってから笑うなよ。しかもアメリカンに」

悠「今度靴の中にでんぷんノリいれてやるからなっ!」

金剛「気持ちの悪い嫌がらせすんな!」

悠「じゃあヒイラギとイワシの頭送りつける」

金剛「節分にしてくれ。」

悠「分かった」

優希「脳内洗浄した方が良いぞ」

悠「膣内洗浄みたいなノリで言われても困る」

優希「妙なもんを引き合いに出すな!!」

悠「マムシの粉末って身体にいいらしいぞ」

金剛「漢方か?」

優希「そのまま話を続けた?!」

悠「漢方の一種だろうな。精力効果的な」

優希「結局そっちか」

金剛「すっぽんとかもそういう話は聞くが実際に効果あるものなのか?」

悠「すっぽんの血は身体の芯からカッカくるぞ。飲んだことあるか?」

優希「うっ……ちょっとエグイ」

金剛「すっぽんはないな」

悠「すっぽん「は」ってこたぁ……別のならあるのか?」

金剛「柏におやつだといわれて亀の甲羅ゼリーを喰わされたことある。」

優希「……冗談ですよね?」

悠「亀の甲羅ゼリーはわりとポピュラーだぞ。甲羅の粉末をゼリーにしたもので超人工甘味でけっして美味くはない。色は微妙な黒色。」

優希「……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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