ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(4/21/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とデコちゃんとがりゅーちゃんよ」

悠「皇帝ひとり旅プレイ実施中のおれだ。」

楓子「専守防衛の私ですやよ。」

京「一撃必沈の己(おれ)だっ!」

優希「まだ、スーファミしてたのか」

悠「間で朧村正もしてる。」

楓子「村正ですかやよ?」

ちゃきっ……。

悠「うん、それは村正じゃないだろ」

楓子「はい……無名刀ですやよ。」

優希「あれ?雪月下は?」

楓子「修理は不可能ということで再生産してもらっている最中ですやよ」

優希「どっかの誰かがぶっ壊したもんな」

悠「……ぷいっ」

優希「なにが「ぷいっ」だっ!」

楓子「仕方ないですやよ。所詮はレプリカですから師匠が振るったら壊れるのも否めないですやよ」

優希「……つまり本物だったら折れなかったと?」

悠「造りが違うからな妙刀は伊達じゃないっ!」

優希「なんで叫んだ」

楓子「レプリカのでも硬度8くらいは有ったはずなんですけどねやよ」

優希「硬度と言われても…。」

悠「ダイヤモンドの硬度が10くらいだな硬度8なら黄玉……つまりはトパーズくらいの硬さだ」

優希「ほー……ソレをへし折ったのか」

悠「ぷいっ!」

優希「ぷいっやめろ」

京「己と悠兄ちゃんの赤い糸は硬度100だ!」

悠「ぶっ!」

優希「……う、うん。絶対切れそうにないね」

京「もちろんだっ!」

楓子「うっうっ……苦節数年やっと師匠にもお嫁さんが」

悠「やかましいわ。お前はどの立場の人間だっ!」

楓子「師匠のご家庭を命に代えても守る立場の人間ですやよ。」

悠「あのなぁ……」

京「大丈夫だ。己が絶対に悠を護るから!」

楓子「では、私は臥劉殿をお守りしますやよ!」

悠「このトコロテン脳どもはどうしたもんかな……」

優希「結婚式はてつが予定だ?」

悠「優希ちん、おれをいじろうなんて10年早いぞ?んん?」

優希「近い近いちかーい!!顔がちかいっ!がりゅーちゃんが見てんだろ!」

悠「つまり見て無かったらいいと?」

優希「だまれよ脳ミソ固形燃料が」

悠「誰がクー子だ!あそこまで発情してないゃい!」

京「仲が良いんだなぁ」

悠「そうだぞ。仲が良いんだ」

優希「一方通行な友情って迷惑だよな」

悠「もっと物理的に迷惑行為でノイローゼにしてやろうか」

優希「一回がりゅーちゃんに本気で殴られろ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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