ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(4/16/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「修正パッチが配信されないバグは公認だと受け入れるおれだ」

ともき「悠はゲーセンで椅子を蹴られるタイプだと思う俺です」

優希「平気でチートキャラとか選択しそうだし」

悠「人が敗北する原因は……「恥」のためだ。
人は「恥」のために死ぬ。」

ともき「恥も外聞もなく勝つといいたいのか」

悠「明日「嫌われる」とわかっていても、「覚悟」があるから幸福なんだ!「覚悟」は「絶望」を吹き飛ばすからだッ!」

優希「どこまでもプッチ神父節を多用しやがってくる」

悠「今気がついたが……プッチ神父のセリフはホント言い回しが変換しやすい」

ともき「しらねーよ」

悠「でもな、そういう使うと誰もが不機嫌になるチートキャラとか、修正されないバグとかを多用しても難なく突破してくる相手こそが本当のチートだからな。」

ともき「誰だよ」

悠「禅だよ」

禅「恐……縮…です」

ともき「禅くんか……。」

悠「っか、そもそもおかしくないか?圧倒的火力で完全粉砕させても怒られるし、効率考えずただただモサクサプレイしてても、なめプとかいわれて怒られるし……どーしろっていうんだ」

ともき「間を取れないのか」

悠「安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!」

ともき「お前はもうちょっと感情を制御しろ」

悠「おれの何処が感情を制御できて無いというんだ。こんなに喜怒哀楽を表してるのに」

優希「むしろ情緒不安定だろ」

悠「いわれてるぜ?」

ともき「お前のことだよ!」

悠「またまたぁ、御冗談を」

ともき「お前の存在が冗談だよ」

悠「冗談みたいな存在っていうのはミハイルみたいなののことを言うんだよ」

優希「笑えない存在なのは分かるな」

悠「おれはまだ笑えるだろ」

ともき「笑いを通りこして呆れる」

悠「そんなにおれと一緒にいるのが楽しいって?」

ともき「誰か翻訳できる人を連れてきてくれ」


悠「おれはこう見えても話が通じる人間として有名だぞ。」

優希「今現在話が通じてないが?」

悠「そうかな?」

稲葉「大丈夫、全然通じ合ってるわ」

ともき「なんでやねん」

悠「通じないっていえば……ゴールドエクスペリエンス」

ともき「二、三日くらいジョジョネタ自粛してくれないか?」

悠「それは息するなと?」

ともき「二、三日くらいしなくても平気だろ」

悠「さすがにそいつはきついなぁ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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