ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(4/11/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とゆうなよ」

悠「燃えつきるほどヒートのおれだ」

ゆうな「刻むぜ血液のビートのあたしだ!」

優希「あぁ……明日「刻むぜ~」で三日かけて言い切るのかと思ったら……今日完結させたか」

ゆうな「いってやったぜ」

悠「HEEEEYYYYあアアァんまりだアアアア!」

優希「親子コントまだ続けるか?」

悠「続けるぞ?おれは準備出来ている」

ゆうな「多分それ変換し過ぎてて分かんないよ」

悠「HEEEEYYYYあアアァんまりだアアアア!」

優希「二回続けんな」

ゆうな「お父さん、うるさい」

悠「男というのは時に叫びたくなる生き物なんだよ」

ゆうな「男はド叫?」

悠「女は絶叫」

優希「どんな阿鼻叫喚な状況なんだよ」

悠「モンゴリアンデスワームが襲ってきてるみたいな状況」

優希「喰われてしまえ」

悠「まだだ、まだ喰われはせんぞー!」

優希「……」

ゆうな「モンスターボールに入るかな……。」

優希「捕まえる気か……」

ゆうな「UMAって……レアモンスターでしょ?」

優希「ポケモンと同列に並べるのは色んな意味で間違ってる」

悠「モンゴリアンワームより、オオナズチとかにしとけ。見た目が可愛いし」

優希「モンスターだけど、モンスター違いだなホントに……っていうか、勝てるのか?」

悠「波紋さえ打ち込めれば……。」

優希「オオナズチは吸血鬼じゃねーよ」

悠「なんたる盲点……」

ゆうな「リライズアップして、魔力+波紋でいこう」

悠「混ぜるな危険」

ゆうな「A液とB液を混ぜて初めて爆弾になるんだよ?」

悠「場合によったら毒ガスが発生するけどな」

優希「洗剤か何かかよ」

ゆうな「ユニゾンインしたいのに~」

悠「どっからディバイス拾ってくるんだよ」

ゆうな「白巳ちゃん」

悠「アレはスタンドだ」

優希「人間だろ!!」

悠「え……あー、そうだった」

優希「こいつ……マジか」

悠「冗談だよ。ただ、ほわいとすねいくは完全にゆえになついてるからな」

ゆうな「姉の威厳はどこに売ってますか?」

悠「そんなもん売ってたらおれだって父親の威厳買いたいわ」

優希「先にモラルとかデリカシーとか買った方が良いな」

悠「インモラルなら……」

優希「脳を買い変えろ」

悠「あ、白巳の代わりにカゲコでも着けとくか?あっちならリアルに側に立ってても見破られないし、大抵のやつなら後ろから首絞めて落とせるぞ」

ゆうな「ほー……ありだな」

優希「ねぇよ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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