ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(4/10/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と弩躬君よ」

悠「震えるぞハートのおれだ」

弩躬「私にも敵が見えるぞ……の俺」

優希「しょっぱなからツッコミいれるのもアレなんだけど……ネタに使うものを出来るだけひとつに搾りませんか?」

悠「搾乳?」

優希「耳に高水圧洗浄機突っ込んで脳まで洗え」

悠「右から左へ貫けそうで怖いな」

弩躬「水弾で良かったら撃ち込んでやろうか?」

悠「どっちにしろ貫けちまうだろバカ野郎」

弩躬「案外鼓膜で弾くかも」

悠「おれの鼓膜は何製だよ」

弩躬「チョバムアーマー」

悠「おー、むっちり」

優希「なんの会話だ」

弩躬「デンドロビウムは男のロマンって話し」

悠「男のロマンはチェーンソーだろ。神でも真っ二つにするんだぞ。真っ二つだぞ?真っ二つ。」

弩躬「武器のロマンはドリルだろ」

悠「ドリル、チェーンソー、パイルバンカーな」

弩躬「パイルバンカーはもっともっとメイン武器で扱われてもいいのにな」

悠「フルブースとで突撃しつつ、敵に突貫だよな」

弩躬「アルトアイゼン大好きだろ」

悠「おれはリアル系よりスーパー系派だからな。」

弩躬「ゲシュペンストはリアル系だぞ?」

悠「違うだろ、あれは操縦者によってタイプが変わる系だ。ゲシュペンストキックで叫んだらスーパー、叫ばなかったらリアル」

弩躬「それだと、エクセレンの姉御はどうなるんだ?」

悠「そりゃ……半スーパー系だな」

優希「盛り上がっているところ恐縮なんですけど、誰もついていけてません」

悠「なんだと?!」

弩躬「ドデカイ武器振り回したり、技名叫んでド級のビーム出すのはスーパー系って話しだよ」

優希「……その理論だと最近の魔法少女はスーパー系ですか?」

悠「それは魔法少女系だ。」

優希「わかんねぇよ!!どーいうことだよ!」

悠「おれだって口から出まかせいってるんだから分かるわけ無いだろ!!適当だよ!!」

優希「コイツはぁ……」

弩躬「あはははっ!」

悠「うぉ……ツボ……だったのか?」

弩躬「今の開き直り最高だった。」

悠「笑いの沸点て分かんないもんだな」

優希「俺は怒りの沸点が限界ギリギリだよ」

悠「怒りに飲みこまれるなドモンよ。そんな事では東方不敗には勝てんぞ!」

優希「誰がドモンだ」

悠「「明るく磨き抜いた鏡、波紋ひとつなく静かに止まる水」明鏡止水の境地へとたどり着くのだっ!!」

優希「もう、うっせーよ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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