ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(3/31/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と優日よ」

悠「三月ラストもよろしくのおれだ。」

優日「四月は出会いの季節……春の食材バンザイの私です」

優希「そういう出会いですか」

優日「うん!タラの芽、タケノコ、桜餅、蕗の薹、ニラ、苺、グレープフルーツ、なつみかん!」

悠「かつお、かれい、きびなご、さより、蛸」

優日「お魚もお野菜もいっぱい!」

優希「はは……」

悠「マジで良い顔するだろ。新もそうだが本当に美味そうに食うんだよ」

優日「私から言わせたら美味しい物を笑顔で食べれない人間は不幸だよ」

優希「ちなみに最近のブームは?」

悠「おれは菜の花とアジフライ」

優日「ふりかけごはん」

優希「総合してご飯とおかずみたいだ……」

悠「菜の花はいいぞあの香りと苦み。やや硬めに湯がいて出汁醤油を絡めて出来上がり。アジフライはただの惣菜。昔から好き」

ゆうひ「ふりかけご飯て危ないんだよね。それだけでオカズ無視してご飯食べきっちゃうから。」

悠「あ、菜の花湯がいてふりかけで味付けしても美味しいんだぞ」

優日「そうなんだ。作って」

悠「そうきたか……」

優希「優日さんは……料理出来るんですよね?」

優日「出来るよズボラにだけど」

優希「ずぼらって……」

悠゜むしろ料理の本質はやや雑な方が上手かったりするけどな。肉だって塩ぶっかけて焼くとかのが美味いし」

優日「悠はハンターが乗り移ってるね」

悠「上手に焼けましたー!」

優希「あぁ、ぴったりだ。」

悠「そんな褒めるな」

優希「まぁ、どっちにとってくれてもいいけどさ」

優日「私ってどっちかっていうとやっぱり食べる側だからねー。作るのも好きだけど、作ってくれたものを食べる方が好きかな」

悠「そりゃそうだな。マグロの解体ショーとかみたあと本マグロとか食えたら最高だろう」

優日「ワサビ食べれないお子ちゃま口だけどね」

悠「アレはひとが食べていいものじゃない。っーか、そんなん言いだしたらハンバーク、スパゲティ、オムライスのワンプレート大好きなお前だってお子様だろっ!」

優日「お子様ランチは至高なんですよ。オムライスはカレーでも可」

悠「まぁ、おれも好きだしな。ポテトサラダとかマヨコーン寿司とか」

優日「サバ味噌煮とか」

悠「蟹みそとか」

優希「後半おかしい」

悠「あー……蟹喰いてぇな蟹」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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