ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(3/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「超やりこんで最終的にたどり着くのは縛りプレイのおれだ。」

ともき「二周目序盤でやや中たるみして飽きてくる俺です。」

優希「あー、長いRPGだとなりますね。」

悠「そんなんでどうする。最終的には装備なし縛りくらいやらないと」

稲葉「アイテムは?」

悠「いや、それは普通に使うよ」

稲葉「へっ」

ともき「鼻で笑われてるぞ」

悠「泣くもんか!!」

優希「もうすこしのびのびゲーム出来ないか?」

悠「出来るよ。っていうか、おれは超のんびりするというかオープンワールドRPG系大好きだからな」

ともき「マップが広くて自由度の高さがあって色んなミッション受けれてやることいっぱいで遊びつくせないって感じがするよな」

悠「ありすぎて途中で他のゲームやりだして積んじゃったりするけどな。」

ともき「おーい」

悠「時間開けてまたやるからいいんだよ。」

ともき「悠は最新作を買ったと思ったら、急に古いゲームしたりするもんな」

悠「ゲームは本人がやりたいタイミングでやればいいんだよ。プレイする時期も義務も規則も無いんだから。だから、特におれはさっきもいったけどオープンワールド系のRPG大好きなんだよ。作りこまれた世界に没入できるならなお良しだな。ミッションとかほったらかしで延々ガラクタや雑草集めまくったり……たまらん」

ともき「そんなもん集めてどうするんだ?」

悠「それはもちろん売っぱらって宿代にするんだよ」

優希「冒険行けよ、RPGなんだから」

悠「カツカツの稼ぎでひいひい言いながら宿代やりくりすんのが脳汁出るほど楽しいんだよ」

ともき「アドベンチャーナウ!」

悠「普通のRPGだと主人公の使命を達成するためにわりとまっすぐイベント進めるけど……自由度が高いとメインどころかサブもほったらかしにして冒険より生活したくなる。だから、イベント量よりキャラの成長の底の深い方が好き」

ともき「ちょいまて、それならシュミレーション系のゲームやればいいんじゃないか?」

悠「いやー……RPGで日銭を稼ぐ無駄で非効率的な感じが良いんじゃないか……」

優希「レベル上げてさっさとなり上がれ」

悠「一度に100%全部やりこんだりしないし「いつ」「どう」クリアするかは本人の自由なのがゲームのいいところじゃん」

ともき「けど、めっちゃ効率もとめて作業ゲー状態も多々あるだろ」

悠「そりゃな。ガチガチのバケモン並みに成長させてっていうのも楽しいから。」

禅「俺……は……普通に…クリア……最強とコン……プ……あとは……苦行……プレイ…の…流れ…ですね」

悠「禅はモノホンだからな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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