ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/22/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とと窈さんと……オマケの白巳ちゃんよ」

悠「すべては無常のおれだ。」

白巳「だっ!」

窈「向上精神が大切の俺です」

優希「オマケって……」

悠「スタンドだからな。」

白巳「そすうをかぞえる」

窈「素数とか分かるのか賢いなぁ」

悠「悪いんだけど一時間くらい席外しててくれないか?」

窈「一時間離れたら終わってるよな?」

悠「じゃあ、帰ってくれ」

窈「なんて無茶苦茶いう奴だ」

悠「オブラートに包んでいうと……お前と白巳をいっしょにいさせたくないんだ」

窈「全然、オブラート包んでないよな」

悠「包んだ結果がこれだと理解しろよ」

優希「なんかダメなのか?」

悠「色々な」

窈「そんなことないって、なぁ、白巳ちゃん」

白巳「なー」

窈「あぁ、可愛い」

悠「……」

窈「そんな睨まなくてもいいのに、っていうか、俺が今までなんか問題になるような事した?」

悠「してもしなくてもそれはどうでもいいんだよ。ただ、おれの身近なところでナニか起こされたら嫌だから警戒してる」

窈「よわったなぁ。どうしたら信用してもらえる?」

悠「死んで生まれ直してきたら」

優希「信用する気ゼロだ」

窈「本当に酷い」

悠「……ごく最近気がついたんだけどな」

窈「ん?」

悠「一部を除く「小鳥遊」の親族にはおれ何処までも非道に慣れるって」

窈「そんな恐ろしいことをあっけらかんに宣言しないでよ……。」

悠「安心しろ、お前はまだ本気で殺すランクにはインしてないから」

窈「インしてる人がいるんだ……」

悠「いわずもが……柏だ」

窈「そんなに嫌いなんだ」

悠「おれもアイツが嫌いで、アイツも嫌い。相思相嫌ってやつだな」

窈「なんにも上手くないからね?なんかドヤ顔してるけど」

白巳「どやっ!」

窈「あぁ。可愛い!すっごく可愛い!!」

悠「茶釜に火薬詰めて爆死しないかな」

窈「そんな松永弾正じゃあるまいし…」

悠「戦国武将分かるのか…。」

窈「ある程度、有名な武将はね」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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