ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/20/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と優日よ」

悠「蒼風一陣のおれだ。」

優日「桜舞う、私です!」

優希「蒼火竜、桜火竜クエ?」

悠「ラージャンです」

優希「金獅子……。」

優日「ランゴスタ」

優希「よりにもよってランゴスタ?!」

悠「毒けむり玉で一掃じゃい」

優日「麻痺れ」

優希「なんなんだこの会話」

悠「お花見ムードだよな」

優希「一気に温くなったから……。」

悠「どした?」

優希「なんか、こうやって会話の流れ無視して、つぎの話題に振られるのもなれたなと思って」

優日「慣れって怖いね」

悠「人間は環境に適応して生きていくんだぞ」

優希「個人に対してだけ適応してもなぁ」

優日「毒耐性があがったと思えば、少しは前向きに捉えられるんじゃないかな」

悠「毒扱いか」

優日「あ、そっか、ごめん。猛毒だよね」

悠「毒で犯してやろうか」

優日「あんまり犯すとかいわない方が良いよ?ただでさえ誤解されやすいのに」

悠「ですよねー」

優日「でも、お花見前に風で花が散りそうだよね」

悠「風強いからな。……蒼風一陣」

優日「桜舞う」

悠「いえーい!」

優日「イエーイ!」

優希「ダメだ……このふたりのテンションとノリがわからない」

悠「おれも実はよく分かってない」

優日「私も」

優希「あっそっすか」

悠「冷たいわぁ」

優日「なんの話しだったけ?」

悠「今年の夏は殺意をむき出しで暑そうって話しだろ」

優日「なら、それでいいよ」

悠「っで、花見の話しなんだけど」

優希「頼むから話題をひとつに固定してトークしてくれないかな」

悠「うちの庭の桜と梅がぼとぼとと咲いて来たんだよ」

優希「ぼとぼとってなんか言い方が嫌だな」

優日「ぼっちぼっちでどうかな」

悠「だれがボッチだ。便所飯最高かこの野郎」

優希「誰も何も言ってねぇーっての」

悠「せっかくなんで花見酒としゃれこもうと思ったが風によりすべて散らされてたんだよな」

優希「それは災難だな」

悠「蒼風一陣」

優日「月下の夜会」

悠「あれ、最後の最後で裏切られた……」

優日「蒼と桜っていうほど狩らない気がしない?」

悠「武器の開発上とキークエストの関係上で狩る程度かな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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