ｰ稲葉の部屋(隣)(3/3/夕)ｰ

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電！」
優希&紅菜「「脳！」」
禅「ラジオ…！」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)と金剛さんよ」

悠(女)「ひな祭りなのであーしだ」

金剛「だったら俺は間違ってないか?っの俺だ」

優希「お内裏様とお雛様ってことで」

金剛「ガラじゃねぇな……」

悠(女)「悪来典韋って感じだから親衛隊かな」

金剛「なんだその例えは?」

悠(女)「怪力無双」

優希「ひな祭りとかけ離れ出した」

稲葉「そんなの端っから建前だから良いのよ」

金剛「それを言い切るか…」

悠(女)「じゃあ、ジョジョトークか無双トークか選ばしてやるよ」

金剛「幅狭いな…。」

悠(女)「金剛がおっきいからだよ」

金剛「話しの広さと、俺の身体の大きさが関係あるかっ!」

優希「じやあ、仮に金剛さんじゃなく小さい人だったらどういうトーク内容になってた?」

悠(女)「宇宙の成り立ち」

優希「スケールでけぇな!」

金剛「そして決して幅広くはない」

悠(女)「大きい癖に細かいことに気にすんなよ」

金剛「お前はもっと細かいことを気にしろ」

悠(女)「ブラとショーツが色違いな事とか?」

金剛「良くわからんが……それは細かいことなのか?」

悠(女)「さぁ……あーし、ブラつけないし」

優希「そういうことを気にしろって事だよ」

悠(女)「気にするといえば……最近気がついたんだが、あーしとがったものに敏感らしい」

金剛「先端恐怖症ってやつか?」

悠(女)「いやいや、そーでなくで敏感なのさ。ちょい指立ててみ」

金剛「こうか?」

悠(女)「中指立てるのが金剛らしいな、をい……ま、いいや。そのままこれを胸に近づけると」

ぷくっ…

金剛「……」

悠(女)「な?触れてないのに察知するのか乳首が膨れるんだよ」

金剛「どうしたらいい?」

稲葉「指で挟んで潰したげれば?」

悠(女)「新しい扉開いちゃったらどーすんだよ」

稲葉「Mッ子クラブで働けばいいじゃない」

悠(女)「それ、池袋にあるSM風俗店じゃん。しかも、Mっ子クラブはMの女の子が多いんじゃなく、虐めてくれるお姉さんがいる店だし」

金剛「詳しいな……。」

悠(女)「ぶいっ!」

金剛「ぶいじゃねぇよ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」