ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/26/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と寅君よ」

悠「人の振り見て我が振り直せのおれだ。」

寅「蛇の道は蛇の俺だ」

優希「我が振り直してる?」

悠「オフコース」

寅「よくまっぐに嘘を付けるよな」

悠「嘘偽りない真実を述べていると供述します」

寅「述べて供述ってなんだ」

悠「馬から落ちて落馬した」

寅「ボケが」

悠「いや、確かにツッコミかボケなら、ボケ側の人間でいすけどー。今のはただの暴言だよな?」

寅「いつも暴言だが?」

悠「ひゃーひゃひゃひゃ」

優希「怖いわ!!」

悠「最近腹筋の割れた女に魅力を感じるんだが」

優希「なんの話しだ」

悠「だから腹筋の割れた巨女に性的魅力を感じる話し」

寅「増えてるじゃねーか、「巨」とか「性」とか」

悠「それも込みと考えてくれたらいい」

寅「……」

悠「いいと思わない?腹筋割れた女子って」

寅「だらしねぇ腹よりはマシだな」

悠「だしょー」

寅「でも、お前ペド野郎だろ」

悠「そこまでこじらせてない。」

優希「否定はしないって部分に疑問を持たないのか」

悠「何を今さら、へっ」

優希「あ、殴りたい…。」

寅「殴ればいい」

ドムッ!!
悠「どむっ!?」

優希「ありがとう、ありがとうございます。」

寅「気にすんな」

悠「とらしゃん……おなか…痛いんでしゅけど」

寅「そうか。次は顎いっとくか?」

悠「なんで更に殴られなきゃいけない所存ですか?!」

寅「お前を殴るのに理由はいらない」

悠「せめて人を殴るのにくらいにしといて欲しかったな。おれ個人確定で理由はいらないって」

寅「お前だってさんざん人を理由なく殴ってきた口だろ」

悠「ひとを通り魔みたくいうな。それなりに理由をでっちあげて殴ってきたに決まってるだろ」

優希「それで許されるのか?」

悠「殴っていいのは殴られる覚悟のある奴だ。……あ、殴られてもしかたなかった?!」

寅「……」

ジャッ!
悠「危っ……無言で拳を放つな?!」

寅「チッ」

悠「ところで腹筋の割れた腹って魅力的でね?」

優希「まだその話しを引っ張りだしてくるかコイツは……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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