ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/22/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と翡翠ちゃんと鈴猫さんよ」

悠「世界の中二病のおれだ。」

翡翠「…せかいのねこすきのあたしです…」

鈴猫「世界の……えと、世界の花は綺麗ですの私です」

優希「無理矢理押し通しましたね」

鈴猫「はい……。」

翡翠「…おはなきれい…」

悠「2月22日でにゃんにゃんにゃんで猫の日……ふざけてるよな」

優希「どすの利いた声でいわなくても」

翡翠「…だめなの?…」

悠「ダメだな」

優希「猫キチガ……猫好きが珍しく全否定だな」

悠「猫は365日奉り崇めるべきだろ?なんで2月22日だけとかいってるんだ?馬鹿なの?なんなの?死ぬの?」

鈴猫「お、落ち着いて」

悠「猫キチガイなめんなよコラ」

優希「あ、やっぱり聞こえてた……っていうか、自分でいっちゃったよ」

悠「まぁな。そのくらいの覚悟でなきゃ三時間もブリッジの体勢でマリオを腹に乗せたまま耐えられないさ」

優希「それはただのプレイだろ」

悠「まぁ、快感に近い領域にはなってる」

翡翠「…なんのおはなし?…」

鈴猫「聞かなくていい話しかな…」

稲葉「こういう話しを聞いて成長するのよ?」

鈴猫「間違った方にだよね絶対」

稲葉「つまり、悠は間違ってる存在なのね」

鈴猫「そ、そうじゃなくて……。」

悠「そうおれの存在は存在というより「概念」的な何かであって……」

優希「いきなり何かを語りだした」

悠「そして伝説へ……」

翡翠「…どらごんくえすと?…」

稲葉「ううん。人面犬とか三本脚の鶏と同じ部類よ」

悠「都市伝説レベル……。けど、都市伝説ていうなら踏み込みでアスファルト凹ませれるお方がここに居るぞ」

鈴猫「伝説じゃないっ!」

悠「事実だろ」

鈴猫「……」

翡翠「…かっこいい…」

鈴猫「翡翠ちゃん……。」

優希「悠も出来るんだろ?」

悠「無理無理。多分粉々だ」

優希「凄いじゃん」

悠「おれの足または手がね」

優希「そっちがかよ」

悠「そりゃそうだ。そういうのが出来る類といっしょにしちゃ困るよチミィ~」

優希「うわームカつく……。」

悠「イライラした時はこれを握るといい皆大好き軟らかぁ~いお尻ボールだ」

優希「出すなっ!」

翡翠「…ぷふっ……ぷるぷる…」

鈴猫「あ、あれ、翡翠ちゃんもしかして面白かった?」

翡翠「…コクコク…」

悠「この年頃の子はこーゆーのでよく笑うよな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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