ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/20/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともきくんとミハイル殿下よ」

悠「気合溜め、バイキルト、正拳突き……八倍ダメージのおれだ。」

ともき「マジックバリア、スクルト、ブバーハ、ルカニの俺です。」

ミハイル「デス、グラビジャ、アルテマ、フレアの僕だ。」

優希「一名FFになってます」

悠「メラゾーマとファイガだとメラゾーマが負けてる気がするよな」

ともき「そうかな」

ミハイル「毒の息とかを口から吐き出さずに尻から吹きだしたら威力が高くなるんじゃないか?」

ともき「最低だよ」

悠「屁だな」

ともき「わざわざ直接的に表現しなかったのに」

悠「お前はダメな奴だな」

ミハイル「屁といったのはお前だ。僕はお尻ブラスターというつもりだった」

ともき「どっちも同じだろ。っていうか、お尻お尻うるさいよお前ら」

悠「スマナイお」

ミハイル「悪かったなしり」

ともき「無理矢理語尾を繋げておしりというな」

ミハイル「ところでお前はつくも神を知ってるか?」

ともき「えらく話が急転した」

悠「まさかこのお尻ボールがつくも神になりいずれは世界の尻神様へと変貌を……」

ともき「変な妄想を広げるな」

ミハイル「僕の宮殿の倉庫から厄介なつくも神になった食器がでてきたんだ。実物がこれだ」

どんっ!

ともき「厄介といった側から現物を置きやがった」

悠「ふむ…ん」

ともき「分かるのか?」

悠「いや、それっぽく観察してるけどおれ霊能力の類は一切ないから何にも分からない」

ともき「ならむやみやたらと触るなよ」

ミハイル「大丈夫だ人体に影響のある呪いとかじゃない」

ともき「みためじゃ全然分からないけどどんなことが起きるんだ?」

ミハイル「料理に謎のちぢれ毛を浮かせ食欲をなくす。」

ともき「やることエグイな?!」

悠「それ、つくも神じゃなく悪霊じゃね?とりあえず……」

ミハイル「対処方があるのか?」

悠「割る」

ともき「力づくかい」

ミハイル「割ってどうにかなるなら別にいいが金は払ってもらうぞ」

悠「えー」

稲葉「っていうか、揺光に頼めばいいんじゃない?」

ともき「それがいいな」

ミハイル「なんだ、お前も案外頼りないな」

悠「おれは霊は専門じゃない。お祓いは出来ないがこうやって食器の周りを払ってやることはできるぞ」

ブンブンブンっ!

ともき「それに何の意味がある……。」

揺光【いや、なかなか見事じゃ】

悠「あ、揺光」

揺光【悠、そのくらいにしといてやれ食器についた悪霊の顔が潰れて居るぞ】

悠「マジで?」

揺光【うむ、今泣きながら消滅した】

ともき「……」

ミハイル「……」

悠「……結果オーライ!」

ともき「お前……なんか凄いな」

「」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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