ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/18/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とミハイル殿下よ」

悠「ラヴ米豊作を願うおれだ」

ミハイル「軟らかいおしりボール(手のひらサイズ)を開発したから自慢しに来た僕だ」

優希「わぁ……既にボケが渋滞してる」

悠「いい尻だな……」

ミハイル「スーパーボールより跳ねるぞ」

悠「マジで売って」

優希「買うのかよ」

ミハイル「十個100円だ」

優希「スーパーボールより安い」

悠「じゃあ、1000円分」

優希「百個も買ってどうするんだよ」

悠「てゐ」

ぺちょ
優希「人の頬に張りつけるなッ!!しかも、この弾力がイヤ!!張りついてるし!!」

悠「いい尻だ」

ミハイル「いい尻だろ」

優希「アンタら仲いいだろ実は」

悠「人としては嫌いだが、ミハイルくらい悪ふざけできる相手はなかなか居ない」

ミハイル「人としては嫌いだが、悠くらい僕のセンスを理解できる奴はなかなか居ない」

優希「……」

稲葉「じゃあ、次はそういう悪乗りキャラが増えるわねきっと」

優希「あざとくないですか?」

稲葉「ここは無尽蔵にキャラを増やすのが好きなんだから仕方ないじゃない」

悠「好きな言葉は「捨てキャラ」」

ミハイル「好きな言葉は「一発」」

優希「最悪だ」

悠「そんな疲れてるあなたの癒しにほら、やわらか~い……おしりだよ♪」

優希「そっと尻ボールを握らせんなっ!!」

悠「いいから握りしめろよ!ぎゅぎゅしろよっ!」

にぎゅにぎゅ!
にぎゅにぎゅ!
優希「うわーいやだー!適度にもちもちしてる感触がいやだーー!!」

もぎゅもぎゅ
稲葉「あら、本当にいい感触。」

ぐにぐに
紅菜「見た目はアレですけど手触りと弾力は本当にいいですね。」

にっぎ…にっぎ…
禅「…………」

優希「何気に大ブレーク?!」

悠「いえーい、おしりボム」

ミハイル「とりゃー、しりショット」

ぺちゃ…ぺちっ…
優希「尻を投げるなっ!!てゆーか、俺を狙ってるだろっ!!」

悠「ごめん、これ、もい1000円分買うわ」

ミハイル「毎度あり」

優希「尻二百個?!っていう、なんこあるんだ!!」

ミハイル「本当は十個ほど造るつもりだったんだが、ほんの小さなミスで十万個出来てしまった」

優希「ほんの小さなミスが「10」と「100000」ってミスというか濃いだろそれ」

ミハイル「ごぼうも蕗の飴塗りだ」

悠「馬鹿だな。棍棒も武器で吹だまりだよ」

優希「弘法も筆の誤り!」

ミハイル「東大落ちたもとふゆき」

悠「唐代デモクラシー」

優希「灯台もと暗し!!」

ミハイル「うきゃきゃきゃきゃ」

悠「ぐげゃぎゃげぎゃ」

優希「笑い方が気持ち悪いんだよっ!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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