ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/15/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と窈さんよ」

悠「習うより慣れろのおれだ。」

窈「見て感じて学ぶの俺です」

優希「どちらも体験主義ですね」

悠「餃子食べたい」

優希「本当に会話できない人間だなアンタは」

窈「餃子のニンニクが入ってないのが良いよね」

悠「却下」

窈「却下された」

悠「美味いのはニンニクMaxの焼き餃子に決まってんだろ!」

窈「あの……俺の仕事は普通に人と話す仕事だからね。ニンニクの臭いさせてたら本気でダメだよ」

悠「知るか」

窈「全拒否られた」

悠「男ならニンニクのにおいが常に発するようになれ」

窈「イヤだ?!」

優希「っていうか、悠だってしてないけど?」

悠「エチケットくらい気遣うさ」

窈「あ、このひと俺を貶めようとしてる」

悠「……」

窈「否定してよ?!」

悠「存在を?」

窈「なにが悲しくて自分を全否定されなきゃいけないんだ」

悠「それ系のマゾか何かなのかと」

窈「このサディスト!」

悠「いわれてるぞ」

稲葉「クスクス」

優希「でた、否定しない笑い…」

窈「そして悠にいったんだけどな」

悠「おれは相手によって全然どっちもやれますから。っか、ノーマルですから、レベル99のノーマルですから」

窈「そういうのって一番厄介そうだよね」

悠「お前の性癖よりマシだ」

窈「俺は純愛主義だけど?」

悠「いけしゃあしゃあと……」

窈「この話しはやめよう。誰も幸せにならないよ」

悠「誰かさんの人生を壊すことは出来るかもしれない」

窈「屈しないぞ。そんな脅しには屈しないぞ」

優希「なにか弱み握られてるんですか?」

窈「はは、まさか、ただもの凄く意地悪なだけだよ」

悠「わりと余裕あるな」

窈「余裕持ってないと生きてけないよ」

悠「今度闇打ちしてやる」

窈「なにか恨まれてる?!」

悠「恨まれてないとおもってるのが図々しいな。」

窈「ふっ」

悠「もう一回殴り倒した方が良いのかな」

窈「やるなら全然相手になるけど」

優希「まぁまぁ……」

悠「零距離で龍剄叩きこむか……。いや、風太郎に狙撃させて…」

優希「思いっきり番外戦術取ろうとしない!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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