ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/9/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とともき君よ」

悠「搔き揚げに殻つきの小エビは邪魔だと思うおれだ。」

ともき「大きな搔き揚げは見た目の割に安くて好きな俺です。」

優希「うどんとかに浮かべて食べると美味しいですよね」

悠「おれは飯の上に置いて天つゆぶっかけてかき揚げ丼にするのが好きだ」

ともき「へぇ、有りだな」

優希「っていうか、かき揚げがブーム?」

悠「いや、おれの中ではミルメークが第八ブーム」

ともき「何回目のブームだよ」

悠「だが……おれのミルメークブーム略してミルメームに……」

ともき「わかりにくい略だな。語呂悪いし」

悠「ミルメームブーム……いや、ミルメーム」

ともき「自分で間違えたし」

悠「うさぎのつの!おれの邪魔をする奴がいるんだよ」

優希「うさぎのつの?」

ともき「兎に角」

優希「あぁ……手間のかかるいいまわしを…」

紅菜「誰に邪魔されるんです?」

悠「我が家の娘s率いる一部女子軍団に」

ともき「女子しか居ないだろ」

悠「まぁ、そうなんだがな……なぜか、ゆうなとゆえを発端に空前のフールチェブームが来ててな恋と白巳まで巻きこんでフールチェを喰いまくるんだ」

ともき「喰いまくるったってデザート程度にだろ」

悠「それにしたって牛乳の消費量が半端ないんだよ。おかげで風呂上がりのミルメーク呑もうと思ったら牛乳がないことがしばしば……」

ともき「そこまで減るか?」

悠「うちの人間て結構牛乳消費するんだよな……デコは朝絶対にコップ二杯飲むし、駒裡さんも有れば夜に飲んでるし」

優希「真桜ちゃんは?」

悠「好んでは飲んでないな。料理に使う程度……フルーチェも喰わないし」

ともき「へぇ……けど、そのペースだったら消費も早いだろうな」

悠「そうなんだ。だから仕方なくカルーアミルクを飲む」

ともき「結局酒かい」

悠「酒を飲めないなんて死んでしまうだろ」

ともき「死なねーよ」

悠「残念なのはうちで飲める人間がゆうか後楽しか居ないところなんだよな。ゆうながあまりにも飲みたがるから飲ませようとしたら背中に恋の蹴り、首に真桜の指かめり込んだからやめた」

ともき「要は教育的指導を受けたわけだろ」

悠「そうともいう。でも最近気がついたんだが」

ともき「なんだ?」

悠「ゆうなはロップイヤーが好きらしい」

ともき「兎だっけ……その心は?」

悠「パンツのプリントにロップイヤーのが多かったから」

ともき「お前いってることかなり危ないぞ」

悠「そーいわれてもなー。下着姿でウロウロするからまる見えなんだよ。誰に似たんだか」

ともき「1000%お前だ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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