ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/4/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と氷室さんよ」

悠「ポテトチップスはのり塩が好きなおれだ」

氷室「ポテトチップスは九州しょうゆが好きな私です」

優希「シンプルに塩も美味しいですけどね」

悠「コンソメは、コンソメは居ないのか!王道だろ。なんで嫌われてる」

優希「嫌いとはいってないけど」

稲葉「柿の種とか私は好きよ」

悠「THEポテチじゃない」

氷室「私も好きですよ」

悠「いや、おれも嫌いじゃないけどね。ピーナッツと柿の種のハーモニスト」

氷室「あれのワサビ味もイケますよね」

悠「ワサビは却下します」

氷室「あぁ、悠さんは苦手でしたね。」

悠「ワサビ、チョコ、茄子、キノコは四魔貴族だ」

氷室「分身剣連打で余裕ですよ」

悠「いゃあ、無理だな」

優希「どういう例えだ」

悠「あと三つ増えたら七英雄になる」

氷室「ダンタークが一番嫌いでした」

悠「おれは岩」

氷室「話しは変わるんですけどミルメークは何味が好きです?」

悠「苺かな」

氷室「私は普通に牛乳がいいです」

悠「……なんでミルメークの名前出した」

氷室「なんとなくです。あえていうならチョコ味でしょうか」

悠「ことごとくおれの苦手を指し込むのな」

氷室「というより、一般的に大多数が好きなものを悠さんが苦手なのでは?」

悠「そういわれたら返す言葉も無いが……。」

氷室「まぁ、好き嫌いは誰にでもありますからね」

優希「氷室さんって苦手なものあるんですか?」

氷室「タコの卵とか正直気持ちが悪いですね」

悠「あの微妙に縦長い形状のブツブツなのな」

氷室「あと、石の下とかに異常に群生している虫とかも苦手ですね」

優希「生理的にゾッとするものばっかりですね」

悠「でも、そういうのって見ちゃうよな」

氷室「見てしまいますよね。」

悠「スプラッタとかその典型だよな」

氷室「悠さんはそういうの大好きそうですね」

悠「にやにやしながら見ちゃう」

優希「にやにやはおかしい」

悠「ホラーって基本コメディだし」

優希「そりゃ代表的な悪霊にとり憑かれて平気な悠だから吐けるセリフだよな」

悠「いやいや、そうでなくても結局薄暗いところで祟り殺されるって落ちだろ?」

氷室「確かにもっと意表のある殺し方してくるのがいいかも知れないですね」

優希「意表のあるってどんな?」

氷室「貫手」

優希「どこのストリートファイターですか」

悠「スリーパーホールド」

優希「だから、どこのストリートファイターですか!それ、幽霊じゃなくただの殺し屋でしょ!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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