ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(1/30/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠とタイガーよ」

悠「タイガー!!のおれだ」

寅「これは喧嘩を売られてると認識していいんだよなの俺だ」

優希「紹介の時点でタイガーですね…」

稲葉「悠がドラゴンだったらタイガー&ドラゴン出来るのに……苗字九頭竜にしなさいよ」

悠「小鳥遊だから鳥で我慢しろよ」

優希「バード&タイガー……。」

寅「喰い殺しの結果しかないな」

悠「あっぱれ天下御免アスキーメディアワークスよりコミック一巻発売中」

優希「なんで今いった?!」

悠「なんにもいってないぞ?」

優希「……」

寅「まともに取り合うなよ。酔っ払いの相手してるくらいに思っとけ」

優希「ですね」

悠「酔ってねーよ!むしろ飲んでねーし」

稲葉「自分に酔ってるのよね」

悠「そんなナルシズムもった覚えがない」

寅「酔ってるっていうよりは沸いてるか」

悠「グッグッグッグッ…」

寅「チッ」

悠「誰か今、膣っていった?」

優希「舌打ちすら悪変換し始めたぞコイツ」

稲葉「欲求不満なんでしょ。」

悠「べ、別にそんな事ないんだからねっ!!」

優希「アンタのツンデレレベルが高いのは分かったが使い方は恐ろしく間違ってる」

寅「殺意が湧くのは俺だけか?」

優希「いえ、ほとんどの人がです」

悠「照れ屋さんだな」

寅「死ねっ!」

チッ…
悠「アブっ……。」

寅「クソっ、当たらない」

悠「鼻先かすったわ!!」

優希「おしい」

悠「おしり?」

優希「脳みその代わりに大鋸屑でも詰まってるのか?」

悠「ちょっと乾燥気味なだけだ」

寅「腐ってるだろ」

悠「いや、乾燥してるだけだってば」

優希「脳が乾燥してても異常事態だよ」

悠「おちち着け、まだ慌てる時間じゃない」

優希「ちょいちょい下ネタ混ぜないと喋れんのか」

悠「てへ♪」

寅「可愛くもなんともねーぞ」

悠「でも、美人かはあると?」

寅「鏡見ろ」

悠「ぎゃーーー!貞子!!」

優希「今更かいっ!!」

悠「まぁ、冗談だけどな」

優希「今日はいつも以上に疲れるな……」

悠「レッドブルでも飲むか?翼を授けるぞ」

優希「いらん」

寅「お前が飲んでどっか飛んでけ」

悠「炭酸だから飲めない」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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