ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(1/28/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と海ちゃんよ」

悠「さぁ行くぞ歌い踊れ伊達男(アルハンブラ)豚の様な悲鳴をあげろ……のおれだ」

海「口が悪いとおもうウチです」

優希「口が悪いのは今に始まったことじゃないよ」

悠「じゃあ、おれがはんなり系のでいいのか?見たいのか?」

優希「想像したら気持ち悪かった」

悠「それはそれで失礼だな」

海「もっとゆーぅらしさ全開な方がええて」

悠「おれらしさ……全方向エロス!!」

海「これがゆーぅの新技!!」

優希「意味がわからない」

悠「ふぃー…」

優希「やりきった顔されても…」

海「エロスがとびちっとるなぁ」

稲葉「随分出たわねぇ」

優希「意味がわからないけどなんか卑猥だ」

悠「ヘィ、カバディ、カバディ!」

優希「なんで……」

海「カバディ!カバディ!」

優希「!?」

悠「エクレア!エクレア!」

海「エクレア!エクレア!」

優希「なんなんだアンタら…」

悠「ただ、夏の日差しに向かって叫んでみた」

優希「真冬だよ」

悠「……太陽の季節を持てゐ!!」

優希「持って来れねーよ!」

海「こんなんでましたけど」

【地獄の季節】

悠「早熟の天才アルチュールランボーか」

海「だれや?」

悠「地獄の季節の作者だよ。団子食う?」

優希「前後の脈絡のない会話を放りこむのやめないか?」

悠「食べないのか?」

優希「食べるけど……」

海「三色団子って可愛い色やね」

悠「この色にもちゃんと意味があるんだぞ。桃色、白色、緑色はそれぞれ春の桃、冬の雪、夏の新緑を表してる」

優希「へー」

海「何で秋がないん?真桜の性格が悪いけん?」

優希「サラッと酷い…」

悠「お団子に飽き(秋)が来ないようにだ」

海「洒落やー!」

悠「ふっふふー。あー、野沢菜喰いたいな」

優希「団子に野沢菜?!」

悠「口直し的な意味で」

海「甘いものとしょっぱいんのコラボートやな。チョコ柿ピーみたいな」

悠「柿ピーにチョコ何ぞみとめねぇ!!!」

優希「頑なだ」

悠「チョコはマズイ」

海「おいしーし」

悠「ウィスキーボンボンの中身だけならいい」

優希「ただの酒だし」

悠「いいぢゃんか!」

優希「チョコは何処へ行った!!」

悠「エクレアになった」

優希「さっきのアレか?!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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