ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(1/26/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠よ」

悠「このジョルノ・ジョバーノには「夢」があるっ!!のおれだ」

優希「はい。久しぶりです」

悠「ローテーションな返しどうも」

優希「ローテンションでしょ…」

悠「ローション?」

優希「いってない」

悠「ぺぺローション?」

優希「だから、いってねーよ!!」

稲葉「まさかの匂い付きローション?」

優希「どれだけローション好きなんですか?!」

悠「普通」

稲葉「本格自使用経験は無いわ」

優希「あっても自分の中に秘めといてくださいっ。」

稲葉「優希くん、いい作品に必要なものは?」

優希「はい?」

稲葉「それはリアリティ。どんなものも体験したことがなければリアルには描けないし、だから何でも試してみることが大事。ということで……ローションを準備しました。」

優希「なんで?!」

悠「おーえろい、えろい」

優希「うぜぇ……」

悠「でも、いきなり目のまえに並々のローションてシュールだな。」

優希「シュールっていうか何がしたいのか分からない」

悠「ジャンケンで負けた奴が頭からかぶるってのでどうだ。」

優希「芸人か!」

悠「はい、じゃ、二人でジャンケンして」

優希「なんで、俺と紅菜のみなんだよ!」

悠「自分がかかるの嫌だから」

稲葉「撮影しないといけないし」

禅「……機材……を…死守……ます」

悠「な?」

優希「なっじゃねーし」

悠「でも、すっげぇエロい音するぞ。ワセリンよりスベリいいし」

優希「そんな生々しいこといわれてもやらないし、やりたいと思わない」

稲葉「悠はよく使ってるみたいね」

悠「そうでもないよ。髪にへばりつくからな」

稲葉「でも最終的にはドロドロになるわよね。」

悠「そこまですっごいことしないよ」

稲葉「揺光呼んでいい?」

悠「まぁ、落ち着こうぜ。」

紅菜「汗凄いですよ」

悠「この部屋が暑いんだよ」

稲葉「揺光呼びましょうか?」

悠「なんでやねん。そんなにおれを貶めて楽しいのか!!」

稲葉「うん。」

悠「……」

稲葉「悠が追い詰められてたり、這いつくばって死に物狂いになってる姿が好きなの。」

悠「すっげぇ、今ので汗が引いたわ。」

稲葉「クスクス、クスクス」

悠「助けてくれないかな」

優希「無理」

稲葉「ローションに顔付けてる人みたいわね」

悠「……み、耳栓を持て!!」

優希「やるんかい!!」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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