ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8
ー稲葉の部屋(隣)(1/24/夕)ー
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはともき君と真桜ちゃんよ」
ともき「具だくさんの味噌汁を作りたい俺です」
真桜「日々日々我が家のエンゲル係数が増加傾向に頭を悩ましてる真桜なの」
優希「トン汁とかですか?」
ともき「うん、そうなんだけど。ああいうのって量つくちゃうからひとり暮らしだと余っちゃうんだよな」
真桜「今の時期なら二日三日は持つなの」
ともき「そうなんだけどね。やっぱり飽きるから……汁物じゃなかったら弁当に詰めたりしても良いんだけど」
真桜「余るくらいが良いなの。」
優希「余らないの?」
真桜「どいつもこいつも食欲旺盛だからななの。出されたものは一つ残さず食べないと呪われるんじゃないかっていう勢いで片付けるなの」
ともき「洗い物は楽そうだね」
真桜「結局食器の量は多いから変わらないなの」
優希「料理は真桜ちゃんが作ってるの?」
真桜「そうなの。掃除全般と洗濯は座敷童子、雷果は子守、買い物と警備は楓子なの。」
ともき「子守は大変そうだな」
真桜「最近はゆうなが白巳を振り回してるから大分ましなの」
ともき「振り回しちゃだめだろ?!」
真桜「子供は怪我をしてデカくなるなの。」
優希「男らしい?!」
ともき「っていうか、家主は?」
真桜「鉄砲玉は出たら出たっきり。引きこもりも最近でかけまわってるなの」
ともき「……大変だな」
真桜「もう馴れたなの」
優希「悟っていらっしゃる…。」
真桜「ただ納得できないのは座敷童子の待遇なの」
ともき「優遇されてるのか?」
優希「幸運の座敷童子っていうくらいだし……。」
真桜「いや、優遇されては無いなの。でも、最近一番話してるのはあの座敷童子となの。普通もっと真桜にねぎらいの言葉をかけるべきだと思うなの」
ともき「……あ、やきもち?」
真桜「……」
ギュっ~!
ともき「ぐっ…?!」
真桜「背中の骨。そこのある一点を突くと……鬼が叫ぶほどの激痛が走る部分があるなの……。それを鬼哭というなの」
ともき「あー……そうだよな。悠はもうすこし真桜ちゃんを大事にしないといけないよな」
真桜「その通りなの」
ともき「ふっー……」
優希「……大丈夫ですか?」
ともき「一瞬だけど、今までに味わったことのない痛みが背筋を走った。」
真桜「武術とは力無い者が扱う物なの。最小限の力で最大限の効果を発揮できなくちゃ意味がないなの」
ともき「でもさ……真桜ちゃんて自分からは絶対手を出さないはずなんじゃ?」
真桜「今のは指圧。マッサージなの。」
ともき「……結構小ズルイな」
真桜「子供だから分からないなの~」
優希「わぁ~……」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはともき君と真桜ちゃんよ」
ともき「具だくさんの味噌汁を作りたい俺です」
真桜「日々日々我が家のエンゲル係数が増加傾向に頭を悩ましてる真桜なの」
優希「トン汁とかですか?」
ともき「うん、そうなんだけど。ああいうのって量つくちゃうからひとり暮らしだと余っちゃうんだよな」
真桜「今の時期なら二日三日は持つなの」
ともき「そうなんだけどね。やっぱり飽きるから……汁物じゃなかったら弁当に詰めたりしても良いんだけど」
真桜「余るくらいが良いなの。」
優希「余らないの?」
真桜「どいつもこいつも食欲旺盛だからななの。出されたものは一つ残さず食べないと呪われるんじゃないかっていう勢いで片付けるなの」
ともき「洗い物は楽そうだね」
真桜「結局食器の量は多いから変わらないなの」
優希「料理は真桜ちゃんが作ってるの?」
真桜「そうなの。掃除全般と洗濯は座敷童子、雷果は子守、買い物と警備は楓子なの。」
ともき「子守は大変そうだな」
真桜「最近はゆうなが白巳を振り回してるから大分ましなの」
ともき「振り回しちゃだめだろ?!」
真桜「子供は怪我をしてデカくなるなの。」
優希「男らしい?!」
ともき「っていうか、家主は?」
真桜「鉄砲玉は出たら出たっきり。引きこもりも最近でかけまわってるなの」
ともき「……大変だな」
真桜「もう馴れたなの」
優希「悟っていらっしゃる…。」
真桜「ただ納得できないのは座敷童子の待遇なの」
ともき「優遇されてるのか?」
優希「幸運の座敷童子っていうくらいだし……。」
真桜「いや、優遇されては無いなの。でも、最近一番話してるのはあの座敷童子となの。普通もっと真桜にねぎらいの言葉をかけるべきだと思うなの」
ともき「……あ、やきもち?」
真桜「……」
ギュっ~!
ともき「ぐっ…?!」
真桜「背中の骨。そこのある一点を突くと……鬼が叫ぶほどの激痛が走る部分があるなの……。それを鬼哭というなの」
ともき「あー……そうだよな。悠はもうすこし真桜ちゃんを大事にしないといけないよな」
真桜「その通りなの」
ともき「ふっー……」
優希「……大丈夫ですか?」
ともき「一瞬だけど、今までに味わったことのない痛みが背筋を走った。」
真桜「武術とは力無い者が扱う物なの。最小限の力で最大限の効果を発揮できなくちゃ意味がないなの」
ともき「でもさ……真桜ちゃんて自分からは絶対手を出さないはずなんじゃ?」
真桜「今のは指圧。マッサージなの。」
ともき「……結構小ズルイな」
真桜「子供だから分からないなの~」
優希「わぁ~……」
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」