ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(1/5/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と白巳ちゃんよ」

悠「ひよこ饅頭の皮だけ食べて白餡を最後に食べる反骨心の塊りのおれだ!」

白巳「すぴぃ~……」

優希「……」

悠「……」

白巳「ひゅぴ~……」

優希「寝てますね」

悠「寝てるな」

紅菜「ほんの一分前まで起きてましたよね?」

悠「一分前は起きてましたね」

白巳「しゅぴぴぃ~……」

稲葉「良い寝顔ね。叩き起こしていい?」

優希「やめたげてください!!」

悠「起こすのは勘弁してやってくれ。一日の半分を寝て過ごしてる気もするけど、コイツはコイツで色々たいへんなんだ。」

稲葉「仕方ないわね。じゃあ、これから悠のことをペド野郎って呼ぶので許してあげるわ」

悠「おれにしたら公開処刑されてるような気分なんだが?」

優希「どんまい」

悠「軽いなっ!?」

優希「今さらじゃないか」

悠「あー?」

優希「お口チャックノリス」

白巳「ふぁ……?!」

紅菜「起きたみたいですよ。二人がうるさいから」

優希「俺も原因か?」

白巳「……くぅ~」

悠「寝て起きて寝るな」

白巳「んゅ……ごはん?」

悠「違うちがう。」

白巳「ん~……」

悠「よじ登るな。」

白巳「ちゅー」

悠「やめい!ただでさえ今ペド野郎とかいわれかけてるんだぞ」

白巳「ペスカトーレ?」

優希「「ぺ」しかあってないね」

悠「はい、ちゃんと座って」

白巳「はーい」

稲葉「何気に調教してあるのね」

優希「シャレにならない言いかたしますね」

悠「ひと聞き悪すぎるんだよ」

白巳「ちょーきょー?」

稲葉「えーとね……」

優希「説明しなくていいです。」

悠「あと、そのR指定でもかなりハードコア系の薄い本を置け!」

白巳「悠の部屋にも同じのあった」

優希「じっ」

悠「だ、だって嫌いじゃないもん。ハードコア系好きだもん!」

優希「「もん!」じゃないだろ」

悠「今度、飃連れてきてこの本、音読させるか?」

優希「鬼畜だな」

悠「鬼畜じゃない。セクハラだ」

優希「何に対しての開き直りだよ!」

悠「最近、みんな馴れてきたのか反応がいまいちだから新鮮に羞恥でまっかになるのを見てみたいんだよ」

優希「ドのつく変態だな」

悠「人間だれしも変な部分があるよ。それを隠して生きてるんだ」

優希「なら、アンタも少しは自重しろよ」

白巳「すぴー……」

紅菜「本当によく寝る子……」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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